【SRP】第6講 ロボットの設計&材料買出し
【SRP】 スーパー ロボティクス プログラム 第6講
開催日:2008年7月13日(日)
場所:早稲田塾 秋葉原校
こんにちは!
初めまして、早稲田塾池袋校所属、DCCインターンの原井宏恵です。
大学では法律を専攻していて、ロボットをつくるプログラムに参加するのは、初めてです。
今回はそんな文系側から見たSRPをレポートしたいと思います!
今日のミッションは、ロボットの設計と、必要な材料の買い出しです。
どんな工作材料でも買える場所……といえばここ、秋葉原。
というわけで今回のプログラムは、早稲田塾・秋葉原校での実施となりました。
公式には10時集合でしたが、「グループワークを行えるよう、早めに部屋を開ける」と事前に連絡されていたこともあり、9時過ぎに集まるチームもちらほら。

↑競技に必要なピンポン玉やペットボトルなどを持参したり、ロボットを作るための本を持ってきたりしている班もいました。準備に余念がありませんね。
各班とも事前に集まったり、チームごとのメーリングリストを使ったりしながらアイディアを交換して、案を練っていました。
今日は、考えてきた設計図がちゃんと動作するモノかどうか、みんなで検討する時間です。
私はロボットには詳しくないので、「どんなロボットなの?」と質問する役割。
アイディアが具体的で、しっかり検討されているモノであれば、ロボットの素人にもきちんと説明できるというわけです。
どのチームも、どんな性能のロボットで、どんな戦略なのかを丁寧に説明してくれました。
10時になり、東工大の青木先生が到着。
全員そろって、プログラムスタートです。

↑午前中は、みんなが書いてきた図面を青木先生がチェック。
本当に動く案なのか、3日間で作れるのか……。
設計があいまいだったり、実現が難しそうだったりする部分には、「ここはどうなっているの?」など、質問が飛びます。甘くはありません。
バッテリーをロボットのどこに置くかは重要!
静的に考えるのではなく、動的に考えて設計しないといけません。
材料の違いによる影響も大事。同じ機構でも、アルミ板で作るのと、木でつくるのとでは全然違うんですよね。
ロボットは、実際に製作し、動かすもの。
「ちゃんと作れる」というところまで、考え抜かなければならないわけです。
工学って、そういうことなんですね。
青木先生曰く、「複雑な機能は不要。確実に動くシンプルな機構でミッションを達成すればいい」とのこと。
なるほど、確かにそうです。
アイディアを自由に考えていると、ついつい複雑な仕組みにしようと思ってしまいがち。
でも、同じようにミッションをクリアできるのなら、シンプルな方が良いということもあります。これって、ものづくりを考える上で、とても大事なことなんですね。

↑実際にプロジェクターに映された画面を見て、予想外にロボット用カメラの視野が狭いことを、各チーム、改めて実感……。
カメラの位置も、かなり真剣に考える必要がありそうです。
12時になったので1時間のお昼休憩。
その間もアイディアについて話し合います。

↑13時になり、作業再開!
昼休み中に考えた図面を、再び青木先生にチェックしてもらいます。
ここのチームは、プチプチマットについて話し合い中。
ロボットの一部であるベルトコンベアについても、アイディアを詰めていく必要がありそうです。
各班とも、初めてのロボット設計に苦戦中です。
設計って、大変なんですね……。
みんな、がんばれ~!

↑14時になり、いよいよ今日のメインイベント(!)の材料買出し。
各班とも、与えられた予算の範囲内で、好きなものを買って構いません。
……が、ロボットを製作する関係上、どうしても必要なものもあります。
タイヤとLEDは必須。その他、ロータリースイッチやギアボックス、ラダーチェーン・スプロケ、レギュレーターは必要な場合だけ購入……などなど、青木さんから、購入品のガイダンスが行われます。

↑校舎の外で注意事項を聞いた後は、買出しへGO!!

↑まずはタイヤを買いにラジコン屋へ。
秋葉原にあるラジコン専門店だけあって、そろっている部品の種類が半端ではありません。
いろんなタイヤがあって、どれにしようか悩みます……。
さて、自分たちのロボットにあうものは……?

↑いろいろ悩んだ末、購入!
LEDなど細かい部品の値段をチェックするために、小さな電気屋さんが連なる商店街を見て回ります。

こちらは、モーターを回すセットを売っているお店です。
ロボット作成に必要な部品は様々。
LEDや半導体などを売っているお店もあれば、クローラー(キャタピラ)を売っているお店も。
みんな、普段は入ったこともないようなお店ばかりで、どきどきします。
この日は、昨年のSRPに参加していた先輩方も来てくださいました。
どんな部品がいいのか、みんな先輩に相談しながらお買い物。

↑これは、あるチームが買い集めた部品。
さて、これらが本番でどんな動きをするのでしょうか。
秋葉原校に戻って、最後のまとめ。

↑「みんな、がんばってるかー?」
早稲田塾で物理の授業を担当している先生が、応援に来てくれました!
先生達も、みんながどんなロボットを作るのか、興味津々なんですね。
次回から、いよいよラスト3日間の製作作業!
どんなロボットができるか楽しみです!
