【SBP】 第8講 バイオキャンプ(前半)
【SBP】 スーパー バイオサイエンス プログラム 第8講
開催日:7月24日(木)~26日(土)
場所:慶應義塾大学・鶴岡タウンキャンパス
SBP最後のプログラムは、バイオキャンプ。
というわけで、冨田先生が所長を務める、山形県鶴岡市にある慶應義塾大学の先端生命科学研究所にやって来ました。
空気と食べ物のおいしい鶴岡には、生体組織を構成する何千もの物質を同時に測定するような、高度な技術と最新の設備があるのです。
これまでのグループワークでは、PCを用いた解析を中心とした研究でしたが、ここでの3日間はピペット持って試験管振っての「実験」。
ある性質を持つ遺伝子を大腸菌の遺伝子に組み込み、大腸菌でその性質を発現させるという実験です。
その「ある性質を持つ遺伝子」とは、実は日本近海に住むクラゲから取り出した体が光る作用を持つ遺伝子なのですが、みんなにはまだそれは知らされていません。
どんな結果が出てくるのかはお楽しみ。
さあ、白衣を着れば気持ちは科学者。まずは遺伝子を大腸菌に組み込みます。
研究所の人たちはみな親切。どんな質問にも丁寧に答えてくださいます。
実験の合間には他にも様々なイベントが用意されています。
慶應義塾大学が山形県や企業とともに進めている最新のプロジェクトを見学したり、冨田教授の直接講義を聴いたり。
濃密な学問にどっぷりと浸かって、あっという間に時間は経っていきます。
夕食は研究所と同じ敷地にあるレストラン。山形の味を思う存分楽しみました。
そして夜は、冨田教授と研究員の方々との座談会です。
「遺伝子の研究ってね……」なんて始まったのですが……あれ、いつの間にか恋愛相談までしていませんか?
研究の話から、人生訓まで。
皆さんすでに、すっかり冨田先生の教え子みたいですね。
楽しい鶴岡の夜は、こうして更けていきました。
