【SMLW】 「スーパー生命創薬科学ワークショップ」 2日目 東京理科大学野田キャンパスでの合宿スタート!
【SMLW】 スーパー生命創薬科学ワークショップ 第2日目
開催日:2008年8月28日(木)
場所:東京理科大学 野田キャンパス
こんにちは!
早稲田塾表参道所属、「スーパー薬学ワークショップ」第一期生の中村佳代です。
いよいよやってきました、東京理科大学野田キャンパスで行われる2泊3日の合宿1日目です!
これからメンバーは大学の研究環境の中、二日間かけて鎮痛薬の成分であるアスピリンとアセトアミノフェンを合成・構造決定し、その副作用の度合いを調べます。
最終日にはパワーポイントを使って研究成果を学会形式で発表するという、内容がぎっしり詰まった合宿のスタートです!
朝の9時に東武野田線運河駅前に集合。
さっそく野田キャンパス内の薬学部施設内にあるゼミ室へ向かいます。
到着してまもなく、オリエンテーション。
3日間実験をお手伝いしてくださる青木研究室・深井研究室の大学院生の方々とご挨拶。
その後、青木研究室へ移動し、4人ごとに班も分かれ、班ごと院生と一緒にアスピリン・アセトアミノフェンの合成実験を行いました。
初めて見る器具ばかりで、生徒たちも興味津々!
大学院生の先輩方がわかりやすく説明してくださいます。
ノートを片手にみんな真剣!
その後、教授や院生の方たちと一緒に、キャンパス内にある学生食堂「みなも」でお昼ご飯を食べました。
みなもには他の学生の方々がたくさんいて、早くも大学生の気分を味わうメンバー達。
ご飯を食べて元気がでたら、合成実験の続きです。
目的物質が合成し終わったら、休みなく深井研究室に移動して次の実験に取り掛かりました。
深井研究室では、自分たちが合成したアスピリンとアセトアミノフェンを細胞に与えると細胞死はどのくらいの細胞で起こるか、という細胞毒性についての実験をします。
「自分が失敗したら実験が失敗になってしまう」という責任重大な仕事を全員が割り振られ、クリーンベンチで作業。
私達の目には見えないのですが、細菌等の微生物が空気中にはたくさん飛んでいます。
空気中で実験作業をしてしまうと、実験で扱っている細胞の容器にそれらが混入(コンタミネーション)してしまうのです。
それらの微生物が増殖してしまうと、正確な実験のデータは取れません。
その危険性を最小限にするために、クリーンベンチという、空気中よりもホコリや微生物がずっと少ない空間の中で作業をするのです。
しかしクリーンベンチでの作業は狭いため、広いところで行うときよりかなり大変です。
そのためみんな真剣そのもの!
本当の研究員のようですね。
その後、夕御飯をはさんで、9時半くらいまでみんな頑張って作業。
時間内に終了しましたが、明日もハードスケジュールです。
しっかり休んで明日も頑張りましょう!

