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スーパープログラム・ブログ~日本一受けたい授業~ 【早稲田塾】

【SCW】 「スーパー中央ワークショップ」4日目 大プレゼンテーション大会!(その1)

【SCW】 スーパー中央ワークショップ 第4日目
開催日:2008年8月6日(水)
場所:中央大学理工学部 後楽園キャンパス


こんにちは。DCCインターンの渡邊権人です。

いよいよ今日は4日目、「スーパー中央ワークショップ」最終日。
4日間の研究成果を発表するプレゼンテーション大会です。

プレゼンテーションは午後からですが、ほとんどの研究室が、午前中から集まって作業を行っているようです。

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↑こちらは今井研究室。受講生はプレゼンでの説明を練習しています。
プレゼンに向けて最後の追い込みです。



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↑庄司研究室のTAの方と受講生は、プレゼンに向けて腹ごしらえですね。

3号館の食堂です。おいしそう。
ちなみにこちらは大学生協が運営していて、大学やキャンパスによってメニューが多少異なります。

皆さんも、大学のオープンキャンパスなどに行かれた際はぜひ、学食で食事をしてみてください。
大学生の雰囲気も伝わってきます。

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↑さて、緊張した面持ちでぞくぞくと各研究室から受講生が集まってきました。

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↑ダイナミックな映像と共に、いよいよ大プレゼンテーション大会、開始です!


最初の発表は、材料力学に関する実験を行った、辻研究室のメンバー達。
『材料強度の測定とシミュレーション』というプレゼンを行います。

いろいろな試験片を用いて実験しました。

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↑これは、どのように力が分布するかをシミュレーションした図です。

理工系の大学では当たり前ですが、このようなシミュレーションを行うのも、そしてそれを説明する図を作成するのも、高校生にとっては初めてのこと。
当然のようにこうして発表していますが、この準備には、大変な時間と労力がかかったはずです。

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↑動画も使って、壊れるときのスロー映像で説明しました。
映像があると、わかりやすいですね。
聴いている皆さんも、引き込まれています。

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↑試験片の穴の空け方、試験片の長さによってどのように張力が変化するのか。
結果の違いを、グラフでまとめています。
(おぉ、理工学部生みたいです!)

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↑「ほぼシミュレーション通りの結果が得られた。断面積が大きいほど張力に強く、引っ張る速度や試験片の長さに対する張力は変わらない」とまとめました。

さて、プレゼンが終わると、質疑応答です。

研究では発表も大事ですが、それと同じくらい、質疑応答の時間が大切。
質問者とのやりとりの中から、隠れた問題点や、研究を進めるための新しい発想が生まれてくることも少なくないのです。

ここで田口理工学部長が、「試験片の穴の大きさはどのように決めたのか」と質問。
受講生は画像を用いながら説明します。


2番目は、キャリアデザインについて取り組んだ、庄司研究室のメンバー達です。

キャリアデザインという正解のない問題に対し、どのように解を見つけるのか……人の意思決定や知識獲得プロセスについて、擬似体験した結果をもとに、発表を行います。

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↑キャリアデザインについて学ぶために研究者の生き方を擬似体験するボードゲーム「HAL2006」についての説明。
「研究者のキャリア」ということで、聴いている大学院生の皆さんや先生方も、興味津々のようです。

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↑ボードゲームで意思決定をした後、その意思決定について振り返り、正しい意思決定を行った割合を調べました。
その割合が前半と後半でどれくらい変化したのか、グラフを用いて説明していきます。

皆さん、大学生と同じように「PowerPoint」でプレゼンテーションのスライドを作成しているようですが、なかなかうまくできています。表やグラフを、見やすいようにレイアウトしていますね。

前半に比べ、後半は2割ほど正しい判断になったという結果となりました。

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↑ボードゲームの擬似体験が現実世界にどのように当てはめられるのか、その関連性についても解説します。
自らの意思決定について自問自答を行い、欠点や改善点を見つけ、将来にフィードバックする。このプロセスは、現代社会に当てはまります。

ただ「体験した」というだけではなく、取り組みの適切さや意義などについて、自分の言葉で説明する。
ここは大学ですから、自分で考え、語れるようになるという、主体的な学びでなければなりません。
「スーパー中央ワークショップ」では、こうした点を重視しています。

今回、庄司研究室の受講生は研究を通して、将来を意識しながら判断・意思決定を行うことの大切さや、「振り返り」をすることで将来のベストな選択へのフィードバックを得ることの重要性を学んだようです。

自分自身のキャリアデザインについて考えるようになったのですね。
今後の受験勉強や、進路選択においても、大いにこの経験が活かされることでしょう!


プレゼン3番目は、CGと仮想現実感について研究した牧野研究室です。

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↑まず最初に、「CGを応用して社会に役立つ」という牧野研究室の目的を説明しています。

ところで、「何のために研究をしているのか」 というのは、大学ではとても大事な視点です。

教えられたことをマスターすればいい高校までとは違い、大学で行われている研究では、目標も成果も、自分たちで決めなければなりません。
自分たちの進む方向を見失わないよう、しっかりと目的を設定しておかないと、せっかくの研究成果も、世の中で役立てられないのですね。

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↑受講生の体感したバーチャルリアリティー装置「ChuoCAVE」の原理を、自分たちが体感した映像を交えて説明します。

うーん、面白そう!

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↑そしてお待ちかね、こちらがVRMLを用いて受講生が作った、3Dの牧野研究室の再現です。

これを作成するために、ゼロの状態からソフトを学び、研究室にこもっていたのですね。
なかなかの力作です。
画像を使った説明は、やはり見る側にとってはわかりやすいですよね。

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↑細かいところが再現できなかったという反省点や、今後の課題についても説明します。

工夫した点だけでなく、反省点や今後の課題についても言及するというのは、大切なこと。
課題を皆で共有し、より良い研究成果を目指していく。この姿勢こそが、学問なのです。


4番目は人の感性について研究した、加藤研究室です。

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↑人に合った情報を提供するという「感性工学」について説明します。

高校生にとっては、「感性工学」というのは聞き慣れない学問分野でしょう。
「スーパー中央ワークショップ」の受講生達でも、初めて聞いたという人は少なくないようです。

この学問の面白さを、仲間達に広めるチャンスです!

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↑情報を表示するメガネと、光や温度、気圧などのセンサーを付けたウェアラブル機器を用いての調査を行ったメンバー達。調査からどのような結果が得られたのかを説明しています。

この写真ではちょっと画面が小さいですが、調査で得られた数字が、様々なグラフで表示されています。かなり多くのデータを分析したのですね。

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↑こちらは「電脳ショップ」についての研究。
ユーザーの行動から、好みを調べるというものでした。

人の感性や行動を計測・分析することで、ユーザーに合った適切な情報を提供する。
そのことで、より自分らしい生活を送れるようにする……という研究でした。
他の受講生の皆さんも、面白そうに見ています


このように、違った分野の研究活動を色々見られる場というのは、とても面白いですね。
受講生同時も、お互いに発見があるようです。

将来の進路を考える上でも、参考になるのではないでしょうか。


さて、大プレゼンテーション大会の後半については、次回の記事でお伝えします!

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