2008年04月 エントリー一覧
大学で「失敗」を体験させる試み
マイスターです。
書物などで読んだだけの内容よりも、自分自身で体験したことの方が深く印象に残ると、一般的には考えられています。これには、あまり異論がある方はいないでしょう。
だからこそ、小学校から大学まで、学校では実習や実験、体験学習などの機会が設けられているわけですね。
自らの目で見て、手を動かして体験したことは、そう簡単には忘れません。
それに、自分で体験すれば、「こういうことを行えば、こういう結果になるんだ」ということを、具体的なイメージと共に、体で理解できます。
結果的に、「生きた知識」になりやすいのかと思います。
さて今日は、体験を通じて学ぶ、という点で、興味深い事例をご紹介します。
天下り用の組織? 大学病院内の業務を独占する財団法人
大学に関係するニュースを日々、自分に可能な範囲でチェックしているマイスターです。
大学の素晴らしい取り組みを紹介するニュースはたくさんあります。
しかしその一方で、お金の扱いに関する不正や、医療ミス、教職員の不祥事、そのほか不正の隠匿行為などなど、大学の疑わしい行いを指摘するようなニュースもあります。
ときには文部科学省の官僚や、そのOBが天下っている公益法人などが関わってくることもあり、がっかりさせられることも少なくありません。
もちろん、報道されたものすべてが、大学の不正事件だとは限りません。
中には、大学組織に対するメディアの側の理解が不足しているために、ものすごく表面的な解釈をもとにした、誤解を招くような報道がなされることもあります。
さて、ではこの報道はどうなのでしょうか?

