マイスターです。
大学が持っている「土地」。
日本一、広い土地を保有している大学はどこだかご存じでしょうか。
朝日新聞出版「大学ランキング2009」によると、「校地面積」のランキングは以下のようになります。
第1位 北海道大学 660,119,079平方メートル
第2位 東京大学 327,094,820平方メートル
第3位 九州大学 74,843,485平方メートル
圧倒的な面積ですが、この数字には、大学が持っている「演習林」などが含まれており、いわゆる「キャンパスの広さ」を示す数字ではありません。
北海道大学や東京大学、九州大学は、キャンパスも広い大学ですが、さらに広大な演習林をいくつも保有しているのですね。
この「演習林」に直接関わるのは農学や林学・森林学などを学ぶ学生や研究者の方々ですが、せっかくの貴重な資源ですから、何か活用したいところ。
そこで、今日はこんな取り組みをご紹介します。
マイスターです。
「○○市民大学」
「○○高齢者大学」
……などなど、「大学」という表現は色々なところで重宝されているようです。
上記のように、リアルな学びの場が設けられているケースから、雑誌やwebサイトの一コラムに至るまで、至る所で使われる「○○大学」。
大学とつければ「学びの場」であることはすぐにわかりますし、「○○学校」よりも、なんだか間口の広い感じがします。
正規の大学は、入学試験を設けたり多くの単位を集めないと卒業できなかったりと、それなりに敷居が高い教育機関のはずなのですが、「市民大学」みたいな表現になった途端、誰でも気軽に参加できる雰囲気をまとうのですから、不思議ですね。
さて、既にいくつかのメディアが取り上げているので、ご存じの方も多いかと思いますが、そんな「大学」のイメージを利用したサイトが、話題になっています。
マイスターです。
先月の終わりに、文部科学省は2009年度国公立大学入試の実施概要を発表しました。
メディアの報道によれば、推薦入試やAO入試を実施する大学の数は昨年から増加し、過去最高になったそうです。
マイスターです。
大学で働く教職員の方は、5月頃から夏にかけて、高校をまわります。
進路指導の担当教員に会って、自校の特色や、入試制度の変更点などを伝えるためです。
入試部門のスタッフだけではたくさんの高校をまわりきれませんので、たいてい学内の教員、職員が動員されます。
自校のパンフレットを何冊も持ち、暑い中、地図を片手に大学をまわるのは楽ではありません。
教員、職員ともに、その分の時間が割かれるわけですから、業務にも支障を来します。
なかなか大変ではありますが、しかし現在、多くの大学が、高校訪問を受験生集めのための最重要施策のひとつとして考え、実行しています。
マーケットと直接関わりを持てる貴重なチャンスですし、ライバル校が高校をまわっている中で、自分達だけが安穏としていられないという危機感もあるのでしょう。
さて、そんな高校訪問を巡って、大学関係者の間でちょっと話題になっている記事があります。
マイスターです。
もはや業界人にとってはおなじみの言葉になった、「FD(Faculty Development)」。
大学の教育力を強化するための取り組み全般を意味する言葉です。
いまやほとんどの大学でおこなわれているであろう、学生による「授業アンケート」などもそのひとつですね。
ただこの「FD」、必要だという認識は広まっているのですが、その具体的な実践方法については、各大学で色々と試行錯誤を行っている段階なのかな、と思います。