【SRP】 第4講 ミニロボット大会?!&レクチャ- in English!!
【SRP】 スーパー ロボティクス プログラム 第4講
開催日:2008年6月22日(日)
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 石川台3号館
こんにちは、はじめまして!
早稲田塾自由が丘校所属、DCCインターン岡 右里恵です。
ブログを書いている南さん、渡邊さんと同じく、私もSRP第2期生です。
失敗も含め、色々な経験をした3ヶ月間でした
そんな失敗経験も活かしつつ、色々な面でサポートしていきます!
それでは、東京工業大学と早稲田塾が行っている塾大連携プログラム、「スーパー ロボティクス プログラム(SRP)」第4講の様子をレポートします。
本日ですが、午前中は英語のレクチャー、午後ははんだを使っての部品製作が行われました!
午前中のレクチャーは、高い場所にあるケーブルの上を安全に移動するロボットについて。
日本語で聞いても高度な内容なのに、英語で聞くとさらに難しくなります。
さっそく講義の様子を覗いてみましょう。
▲講義風景。
SRPでは当たり前の風景となった、パワーポイントでの授業。
英語で書かれた説明も、なんだか見慣れてきました。
実際に製作されているロボットの研究に関するものですから、ビジュアルも豊富。
発表資料の作り方なども、参考になりますね。
▲英語の講義で使われたロボットについてレポートを書かなければならないメンバー達。
みんなメモを取っています。早い英語についていくのに必死です。
▲教える側の先生にも熱が入ります。
今回のロボットは、既に実地での実験も行っており、多くの方々がプロジェクトに関わっています。
でも、高校生に説明をするのは、初めてでしょうね……。
講義が終わったところで、次は質問の時間です。
ちなみに質疑応答も、基本的に「英語」です。
▲「はいっ」
質問TIMEになった瞬間に質問が!
みんながやる気満点なので、質問も次々に出ます。
(私も大学で見倣わなきゃなぁ……)
▲先生が実際にロボットの一部分を持ってきてくれました!
これは、ケーブルにのっかる部分。
ちなみに、こんな風に持ちあげられる理由は、パイプ部分の中が空洞になっているからです。
直径の小さな鉄の棒よりも、直径の大きな鉄パイプの方が、同じ重さでも強くなるのですね。
▲受講生もロボットに興味津々。
高校生のうちからロボットをこんな身近で見られるなんて、うらやましい!
午後はレポートの返却です
▲レポートの最後に、受講生がそれぞれ、ロボットをより良くするためのアイディアを記述することになっていました。
それぞれのアイディアについて、広瀬教授からコメントをいただきます。教授から実際に聞けるアドバイス、貴重な機会です。
そして、いよいよ製作実習!
この先の回で製作するロボットのために使う、「ポテンショメーター」という部品をつくります。
ポテンショメーターというのは、普通はスイッチをいれたらグルグル回り続けるモーターを、うまく制御するためのもの。ロボットの関節となる部分にも使われたりするんです。
ポテンショメーターの役割について、まずは講義で理解。
▲教授自らによる説明。難しそうな数式や物理の式が並んでます。
▲これは、ポテンショメーターの原理を説明するためのモデル。
すごくわかりやすくて、感心してしまいました。
おや……?
DCCインターンの南さんが、受講生達に何やら教えていますね。
▲これは数学の微分の説明ですね。
ポテンショメーターの原理を理解するには、微分の概念を知っておく必要があるのですが、高2生も参加しているSRPでは、学校の授業で微分をまだ習っていない生徒もいるのです。
そこで、早稲田塾の「演トレ指導」で数学を教えている南さん自らが説明へ!
全員でSRPの授業を作り上げていきます。
その後、いよいよ製作実習。
3人1組のグループを作り、グループごとに部品を作ります。
回路の工作に欠かせないのが、『はんだごて』。これを使って、ポテンショメーターと導線をくっつけていきます。
はんだを溶かして導線と部品の双方に塗り、最後にまたはんだごてをして2つを接合し、固めるという手順の作業。暖めすぎるとポテンショメーターが壊れてしまう可能性があるので細心の注意がかかせません。
これまで一度もはんだごてを触ったことがなく、今回が初挑戦というメンバーも。
慎重に作業を進めていきます。
▲じゅっ。ヤニの匂いが広がる中、黙々とつけていきます。
失敗してくっつかなかったら、また、やり直し。
回路図とにらめっこしながら繋げていきます。
そして次々と完成の声が上がります。
最初は苦労したグループもいつのまにか笑顔!
しかし、まだ終わりません!
受講生の皆さんには、さらにこの部品を使って、ひと勝負していただきます!
勝負内容はエアホッケーならぬピンポンホッケー。
どうやるのでしょうか?気になります!
▲なるほど、これでピンポン玉を打つわけですね。
▲拡大するとこんな感じです。
ポテンショメーターが正確に動作しないと、左右のボールに対応して素早くボールを打ち返すことはできないというわけです。
このチーム、さっそく練習に入っています。
手強そうです。
▲試合開始!
白熱したバトルに応援が飛び交います。
▲相手の空いている方向を狙い撃ち!
・・・できるかな?
ちなみに回線が切れてしまっても、すかさずその場で直します!
機械には故障がつきものだということと、コードが絡まないようにするのが大事なことを、身を持って知る受講生でした。
これは、最後のロボット競技会にも活かされる経験ですね。
▲激戦を制し優勝したのはこのチーム!
優勝したチームには、優勝商品としてケーキが。
みんな満足気。
でもケーキ、おいしそうだなぁ。
午前午後と、頭も技術も何倍にも進化した受講生でした。
それではDCCインターン岡がお送りいたしました!
次回も乞うご期待!









