【医学部現合ユニット通信】未来の医療現場で活躍するあなたへ
こんにちは、新宿校&医学部現合ユニットケア・スタッフの金子勇太です。
さて、10/18(日)に行われた特別公開授業『臓器移植の現場から』レポート、第3弾。
<今まで救えなかった命を救うことができる喜び>
「今日はみなさんを自治医科大学医学部の4年生の教室にご案内しましょう」という先生の言葉で始まった今回の特別公開授業。
普通なら医大生でなければ聞けない、リアルな講義を通じて、言葉では表しきれない大切な何かを感じた2時間でした。
最後に見せていただいたスライド写真に写っている男の子は、世界で7例目にあたる男の子の手術後の一枚。今、生体肝移植後の世界最長生存日数を更新している患者さんだそうです。
今まで救えなかった命を救うことができるということが、どれ程のことか。
入試も勉強も通過点に過ぎない。医師として最も大切なことは、何なのか?
大学入試に向かう根っこにある目的意識を問う講義でもありました。
<河原崎先生からあなたへのメッセージは↓をクリック>
子供が好きで小児科を志したという河原崎先生。
自分が何がしたいか?を考えたとき、小児外科という分野に出会ったのが高校時代だったそうです。
ということは、
この日の出会いも、みなさんの一生を決める出会いになるかもしれませんよね。
「治療した患者さんが外来に来て、よろこんでいると、何ともいえない喜びがある」
という話をされる先生からは、本当に子供が好きなんだなあという温かさを感じられました。
最後の質疑応答の時間。
医師としての理想は?との問いに
「患者を家族の一人と思って向き合うことを理想としている」
と塾生に語りかけていただいた河原崎先生は、まるで、大切なことを背中で教えるみんなのお父さんのようでもありました。
そんな講義を受けて、塾生は大切な何かを感じたようです。
最後に塾生の感想からいくつかご紹介しましょう。
☆ ☆ ☆ 公開授業アンケートより(抜粋) ☆ ☆ ☆
最後のスライドの画像の子供の笑顔を見た時すごくやりがいのある仕事なのだと感じました。私は将来を考えて医学部、医者になることはやめた方がいいのかと思いましたが、人の為に一心に働くのもとても素敵なことだとおもいました。
(日本女子大学附属高校1年)
私は今回の公開授業に出席して「生体肝移植」について初めて知りました。
よく医者は患者さんに感情移入しない、と聞いていたので私はそこに不安が多くありました。でも河原崎教授が亡くなった患者さんの命日が近づいてくると心が痛むという話を聞いて安心しました。将来、人の痛みを共有できる人間になれたらと思いました。
(桐光学園高校1年)
「臓器移植」については、あまり具体的なイメージを持っていなかったけれど、先生の講義をお聞きして、「難しい」けれど成功したときの喜び、医者として様々な人の人生に出会える、自分が想像していたよりずっとやりがいのある、素晴らしい仕事だなぁと思いました。また、粘り強く続けるのは何においても根本してある大切なことだと改めて思いました。
(市ヶ尾高校2年)
初めて生の手術映像を見ました。とても感動しました。
手術に12時間、15時間とかかったり眠れない日もあると思うので勉強だけではなく体力もつけないといけないと思いました。諦めず一生懸命勉強しようと思います。
(女子聖学院高校1年)
私は看護師を目指しています。
でも、看護師、医師、医療現場に携わる人のもつ志は変わらないものだと実感しました。
1人でも多くの人を助けていく医師、それにともない看護師は支えていくべきだと。
今回の話を聞いてより自分の夢に対する思いが深まりました。
(昭和女子大附属高校2年)
全く知らなかった肝移植について、河原崎先生のお話を聞くことができ、とても良い経験ができました。実際の手術中の写真や映像も見せていただけて、少しではありましたがイメージをつかむことができました。今回の公開授業をきっかけに、医者になりたいという思いがさらに強くなったように思います。大変そうでしたがやりがいのありそうな感じを受けたのでぜひ頑張って医学部に入りたいと思います。
(日本女子大学附属高校1年)
自分の志望の大学の先生のお話だったのでとてもよかったです。
様々な移植や例を通して医師になるための決意や覚悟の大きさを感じました。
私はへき地での医療を色々と考えていますが今回のお話から医療の広さを感じました。ありがとうございました。
(青稜高校1年)
私は薬学部志望ですが臓器移植には以前から興味があり今回の公開授業に出席できてよかったです。 体温に気をつけるかそうでないかで結果が大きく変わってしまうところに驚きました。
(都立桜修館中等教育学校1年)
医療現場の先生の生の講義は臨場感があって感動しました。
改めて医師という職の責任の重さを認識させられたと同時に使命感を持って臨める素晴らしい仕事であると感じました。
親として我が子が果してそのような素養があるのか少し不安もありますが医療の道を志すという気持ちだけは大切にしてあげたいと思いました。
(明治学院東村山高校1年・保護者)
普段見ることができないような術中の動画を見させて頂けたのがとても嬉しかったです。専門的な所までとても詳しく教えて頂けたのでとてもよく分かりました。
私も外科医を目指しているのですが臓器移植に関するものに携わってみたいと思いました。そうしたら、術後合併症を少しでも減らす方法がないかを調べたいです。
今回はとても為になる素晴らしい講演会でした。先生にはこれからも頑張って欲しいです。
(聖徳大学附属高校1年)
救われる命に尽力されている話を聞ける事が出来て良かったです。
私も4児の母親ですが長女が喘息で現在も治療を続け、次女も生後8ヶ月で川﨑病を発症し、子育ての多くを小児病棟でお世話になり多くの病気と戦っている子供達を見てきました。河原崎先生の様にこれからも子供の命の為に医師を目指す人が増えて欲しいと改めて感じました。
(町田高校1年・保護者)
誠意を持って努力してゆくにたる職業であることを子供も十分に知ることができたと思います。
無医村などでの医療を目指し内科、外科等総合的な医療を学びたいということで自治医大を目標にしておりますが苦戦中、ぐらつく気持ちを少し奮い立たせることができたようです。ありがとうございました。
(青稜高校1年・保護者)
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