現合ごはんPart2 ~夏みかん編~
こんにちは、DCCインターンの河原加世子(東京医療保健大学医療保健学部医療栄養学科4年生)です。
6月も終わりにさしかかり、夏も目前に迫ってきましたね!
今回は『夏みかん』について紹介します。
一緒に夏みかんを使ったお菓子のレシピも紹介します!

夏みかんは、5月や6月の初夏の時期に旬を迎える果物です。
もうご自宅などで召しあがられた方はいますか。
今回紹介する夏みかんは、冬に旬を迎えるスーパーなどでも見慣れた小さなみかんと違って、
皮が厚いことが特徴でもあり、食べるまでの「面倒」を感じさせる一因だとも思います。
しかし、実はたくさんの栄養を含んでいるのです!
例えば‥
●ビタミンC
⇒肌にはりをもたせたり、コラーゲンを生成するにも必要なビタミンです。
免疫を高める効果や抗がん効果も期待されています。
●クエン酸
⇒酸っぱさを感じさせる物質です。
これは、カルシウムやミネラルの吸収を助ける働きがあります。
また、筋肉に蓄積される乳酸の利用効果を高めることから、疲労回復の効果も期待できます。
また、栄養素ではないのですが、
ファイトケミカルという栄養素とは違う体にいい影響をあたえる物質も含んでいます!
■リモネン
⇒柑橘系の果物に含まれる香りの成分です。
これは、新陳代謝の改善の効果があります。
■フラバノン
⇒房や筋に含まれる成分です。
ビタミンCの働きを助ける作用があります。
知っている方もいたかもしれませんが、
旬を迎えた今是非みなさんに「夏みかん」を食べていただきたいです。
そこで、今回も以下のレシピを考えました!
≪夏みかんゼリー≫
*材料*
夏みかん2個・水・みかんジュース⇒この3つの材料で重量が250gになるように。
砂糖大さじ2・粉ゼラチン4g
*作り方*
①夏みかんの皮をむいて、果汁を搾る。
(果肉を少し残すと後で食感を楽しむことができます!)
②重量が250gになるように、水やみかんジュースを足し、砂糖と一緒に鍋に入れる。
③沸騰させ、砂糖を溶かしアクが出てきたら取り除く。
④火から離しゼラチンを加え、よくまぜる。
(果肉をとっておいた場合は、ここでゼラチンと一緒に加える)
⑤容器に移して冷蔵庫で冷やして完成。

次に、本来なら捨ててしまう夏みかんの皮で1品お菓子を作ります!
≪夏みかんピールの甘煮≫
*材料*
夏みかんの皮2個分・砂糖200g
*作り方*
①夏みかんの皮をたっぷりのお湯で10分茹でる。
②①を良く洗って水分をきり、細く切る。
③鍋に移して、砂糖を加え水気がなくなるまで煮込む。
④仕上げに砂糖を全体にまぶして完成。

どれもとても簡単で持ち運びもできるので、早稲田塾生の方はANDYBOYでの休憩の際に
デザートでリフレッシュをするのもいいかもしれませんね!
では、最後に夏みかんを食品学の視点から見ておしまいにしたいと思います。
是非最後まで読んでくださいね。
*夏みかんの分類*
柑橘類の中の雑柑類に分類されす。
同じ分類の柑橘類は、デコポン・スウィーティーがあります!
*特産品*
柑橘類としては、皮が厚く、外皮をそのまま乾かした砂糖漬けやゼリーなどが山口県萩市の特産品となっています。
*食べごろ*
色づく時期は晩秋ですが、春先までは酸味が強く食用には向きません。
初夏になると酸味が減り食用に使用されます。
次週もお楽しみに!









