現合ごはんPART2 ~新しょうが編~
こんにちは。
早稲田塾創美健〔栄養学系〕ユニット、DCCインターンの寒河江志織(早稲田塾第31期生、昭和女子大学生活科学部管理栄養学科2年)です。
今回の現合ごはんのテーマは、「新しょうが」です。

新しょうがの旬は8~10月と言われているため、まさに今が美味しい時期となります。
辛味と香りが非常に特徴的な「新しょうが」についてお伝えします!
まず、新しょうがはどのように栽培されているのでしょうか…?
新しょうがは、日本の気候や風土に適した植物ですが、特に比較的涼しい気候と適度な雨が栽培に適しています。
毎年10月中旬~12月上旬にかけて畑作りをし、12月頃に植え付けが行われます。
4月になると、新芽が出てきます。水分管理が、非常に重要な新しょうがは、スプリンクラーを使うなど適切な水分管理が欠かせません。みずみずしく、食感がシャキッとしたものに仕上がるかどうかの分かれ目になるそうです。
そして2カ月後の6月に収穫され、私達の手元に旬の野菜として届きます。
続いて、新しょうがの栄養・効能についてです。
「しょうが入りの紅茶を飲むと、体がポカポカと温まる」と聞いた事はありませんか?
実は、その原因は「辛味成分」です!辛味成分のジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンには、血行を促進する作用や、体を温める働きがあるほか、新陳代謝を活発にし、発汗作用を高める働きがあります。
また、お寿司屋さんに行くと、しょうがを酢で漬けた「ガリ」を食べる人も多いですよね。ただ美味しいだけでなく、魚の生臭さを消し、中毒を予防し食欲を増進する効果がある為だと言われています。きちんと生姜の効能が役に立っています。
そして、しょうがの香り成分では、食欲増進の働きを持つシネオールが含まれており
疲労回復・夏バテ解消に役立ち、解毒作用や胃を健康に保つ効果もあります。
まさに、食欲が落ちやすく、冷房下にいる事が多いこの時期にピッタリの食材ですよね!
その新しょうがを使った「あんかけチャーハン」を紹介します。

*材料*(4人分)
・チャーハン
ベーコン…4枚
玉ねぎ…1/2個
人参…80g
ピーマン…4個
サラダ油…大さじ2
香味醤油…大さじ3 ※市販の醤油を代替しても大丈夫です。
新しょうが…100~150g(量はお好みで)
万能ネギ…お好み
ごはん…4人分
・あん(今回は「かにあん」にしました。)
カニの身…150g
鶏がらスープ…4カップ
薄口醤油…大さじ2
みりん…大さじ2
片栗粉…大さじ1と1/3
水…大さじ2
塩…適宜
*作り方*
①チャーハンを作る
ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、人参、新しょうがを粗くみじん切りにする。油を半分入れ熱したフライパンに、ベーコンを入れ炒め、それから残りの切った野菜も入れる。
残りの油を足し、温かいご飯を入れ、醤油を回し入れながら炒める。火を止め、小口切りした万能ねぎを入れる。
②あんを作る
カニをほぐし、片栗粉を水で溶いておく。
鍋にスープを温め、薄口しょうゆ、みりんを入れ、カニを加える。味を見て、適宜塩を加える。そして水溶き片栗粉でとろみを付ける。
③盛り付け
チャーハンを型に入れ、器に出し、あんをかける。
8月も残りわずかです。
しっかり食事・睡眠を取りながら、勉強に取り組みましょう!









