千葉大学
教育学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.
千葉大学教育学部の総合型選抜では、コース・選修・分野ごとに募集を行っている。募集人員は「方式Ⅰ」はあわせて90名、「方式Ⅱ」はあわせて4名。選抜方法は、大学入学共通テストを課す選抜を「方式Ⅰ」として、提出書類並びに適性検査及び面接により、総合判定のうえ合格内定者を決定する(乳幼児教育コースは適性検査を行わず面接のみ)。合格内定者のうち、大学入学共通テストで指定する教科・科目の成績の総得点が概ね65%に達した者を最終合格者とする。
大学入学共通テストを課さない選抜を「方式Ⅱ」として、提出された書類並びに適性検査及び面接により、総合判定のうえ合格者を決定します。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月30日更新
- 教育学部 総合型選抜
入試方式
教育学部 総合型選抜
【開催中】
合格のツボ
合格への道は、⾃⾝の強みや特性を深く理解し、それをいかに効果的にアピールできるかにかかっています。
⼊試の特徴を理解し、⾃分⾃⾝がどのようにして千葉⼤学教育学部の理念に貢献できるかを深く考えることが⼤切です。
まずは⾃⼰分析を⾏いましょう。
⾃分の興味、強み、達成したこと、学びたいことを明確にし、それがどのように千葉⼤学教育学部の学部特⾊やアドミッションポリシーに合致するかを考えます。
次に、丁寧な書類準備が必要です。
志望理由書や活動履歴書は、あなたの個性や過去の経験、将来のビジョンを伝える⼤切な⼿段です。
具体的な例を挙げながら、情熱的かつ誠実に⾃⼰表現を⾏いましょう。
また、⾯接対策も忘れずに。⾃分について表現することはもちろん、教育に対する深い洞察や考えを伝えられるように準備してください。
また、教育現場で直⾯する可能性のある課題に対する⾃分なりの解決策を考えることも、評価されるポイントです。
最後に、教育学部では、教育に関する広範囲な知識が求められます。
特に⾃分が志望するコースや選修・分野に関連する知識を深め、⾯接や適性検査での質問に対しても、豊かな知識からの洞察を⽰せるようにしましょう。
挑戦することで、⾃分⾃⾝の可能性を広げることができます。千葉⼤学教育学部の総合型選抜は、ただの⼊試ではなく、あなたの未来を切り開く⼤切な⼀歩です。
⾃信を持って、最善を尽くしましょう。
入試の特徴

千葉⼤学教育学部教育学部では特⾊を活かした多様なコースが設定されており、同じ総合型選抜であってもコースや選修・分野ごとに異なる⽅式、出願資格、選抜内容が設けられています。
⾃⾝の受験したいコースや選修・分野を明確にしたうえで⼊試内容を確認し、それぞれの対策が求められます。
まず、⽅式としては⼤まかに⼤学⼊学共通テストを課す選抜(⽅式Ⅰ)と課さない選抜(⽅式Ⅱ)の2つがあります。
⽅式Ⅰでは⼤学⼊学共通テストで指定された5科⽬の中から⾼得点順に3科⽬を利⽤し、その総合点が概ね65%に達していることが求められます。
⼀般選抜では最⼤で8科⽬を受験する必要があることを考えると、負担は少ないと⾔えるでしょう。
「⼤学⼊学共通テストを課す選抜」⽅式とはいえ、あくまで重視されるものは総合的な学⼒と⼈間性であり、⼀般選抜とは異なる基準で評価していると分かります。
そして⽅式Ⅰ、⽅式Ⅱともに、書類選考、適性検査、⾯接が実施されます。これらのプロセスを通して、学ぶ意欲や姿勢、他者との積極的な交流ができる能⼒、新しい可能性を追求する⼒、問題発⾒能⼒や論理的思考⼒、⼦どもを深く理解し表現する⼒など、学⽣の個性や教育に対する熱意が評価されます。
さらにコースや選修・分野によっては、指定された分野に関する実技やプレゼンテーションが求められることもあり、対策が必要です。
いずれにせよアドミッションポリシーに沿った教育への強い意欲と、社会貢献への意志が求められます。⼊試の特徴を理解し、準備を進めることが成功の鍵です。
難易度

総合型選抜の倍率は近年3.2倍から3.7倍となり、競争は厳しくなっています。
この⼊試では、学⼒だけではなく、教育への情熱や社会貢献への意欲など、⼈間性を含めた総合的な評価が⾏われるため、準備は⼀層複雑になります。
また、コースや選修・分野によって⽅式や出願資格、選考内容が異なるため、⾃分が志望するコースや選修・分野の要件を正確に理解し、適切な対策を講じることが求められます。
出願時期
<方式Ⅰ>
1.出願期間
9月上旬
2.第1次選抜内容
書類選考、適性検査及び面接
3.第1次選抜時期
9月下旬
4.第1次選抜合格発表(合格内定者)
11月上旬
5.2次選抜内容
大学入学共通テスト
6.2次選考合格発表(最終合格者)
2月上旬
<方式Ⅱ>
1.出願期間
9月上旬
2.選抜内容
書類選考、適性検査及び面接
3.選抜時期
9月下旬
4.合格発表
11月上旬
早稲田塾で千葉大学の入試を対策しよう!
総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)対策
1日無料体験お申込受付中です!
先輩の声
内野 万里菜さん
千葉大学 教育学部
神奈川県立横須賀高校出身
2023年卒業

未来発見プログラムの「ダイアログ&リーダーシッププログラム~対話学入門~」が印象に残っています。一番タメになったのは、グループディスカッションの際、リーダーの役割を教えて頂いたこと。引っ張るだけでなく、メンバーの意見を引き出したり、俯瞰して周りを見る重要性を学ぶことができました。 千葉大学の総合型選抜では集団討論が課されます。その際、自分でも驚くほど場を仕切ることができて、みんなの意見をスムーズに集約できた点は評価に繋がったのかも。「未来発見プログラム」での学びが活かされたと実感しています。