立命館大学
グローバル教養学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.
提出書類により一次選考が行われ、面接試験により合格者を決定する。出願資格として評定平均は求められないが、英語資格試験に関するスコアの提出が求められる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月31日更新
グローバル教養学部 (総合型選抜)AO選抜入学試験「4月入学総合評価方式 (10月選考)/ (12月選考)」
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
目次
【開催中】
合格のツボ
「4 月入学総合評価方式」と銘打ち「10 月選考」と「12 月選考」に分かれる。内容は一緒。
この学部を受ける者はオーストラリア国立大学との「デュアル・ディグリー・プログラム」=二重学位制度であり日豪双方での学びを希求し、かつリベラル・アーツ教育を敷いているのを徹底的に理解しなければならない。
リベラル・アーツという言葉は多義的で同学部の場合はアドミッションポリシーによると「人文学および社会諸科学の幅広い教養」(自然科学は明記されていない)「歴史、科学・技術の進歩と社会の変容に関心を持っている」あたりで定義できそうだ。こうしたポイントは以下に述べる各段階での書類や面接など万般にわたって通底しているため手に入る、参加できる範囲のギリギリまで理解に努めたい。
試験はすべて英語なので苦手な人は注意。出願条件として英語資格がある。TOEFL iBTだと68 点以上。受検者の多い英検とTOEIC、GTECは除外されていて他はIELTSとケンブリッジ英検、PTE アカデミック。ここにも二重学位という目的が認められる。
一次選考は2種類の英語書類で行われる。Registration Form(志願者経歴書)は淡々と書くのみであるがApplication Essays for GLAはかなり大変。9つのトピック(観光・芸術、気候変動、人権、移民など)から1つを選んで400字以内で述べる「エッセイ1」と同字数で学部の志望理由を書く「エッセイ2」がある。うち「エッセイ1」は学部専任教員の専門分野とかなり重複しているので調査を怠りなく進めよう。
出願条件のハードルが高い上に狭いせいか一次通過率はほぼ全員と極めて高い。二次は英語による個人面接で約20 分も行われる。聞かれるのはほぼ上記の学部の目的を達成できる資質や理解、意欲などをはかる内容であろう。最終合格率は一次通過者比で67%。趣旨に賛同し、必要な英語力を持っていたら検討しない手はない。
入試の特徴と出願資格

立命館大学グローバル教養学部を第一志望として勉学を希望する者、指定する英語資格を取得しておりスコアを証明できる者などの出願資格がある。
書類選考(出願書類)と個人面接(英語)を総合的に評価して選考を行う。
募集人員は 【10月選考】 7名、【12月選考】5名。
入試概要

1.出願期間
【10月選考】 9月中旬
【12月選考】11月中旬
2.選考内容
書類選考、個人面接(英語、口頭試問)
3.合格発表
【10月選考】11月上旬
【12月選考】12月下旬
4.提出書類
Application Essays for GLA、調査書等
5.出願資格
以下のいずれかを出願時点で取得しており、証明書によってスコアを証明できる者
①TOEFL iBT®テスト :68 点以上
② IELTS(Academic Module)(CDI も可) :Overall Band Score 6.0 以上
③ Cambridge C1 Advanced(CAE) :Overall Score 169 点以上
④ PTE アカデミック :Overall Score 57 以上
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