立命館大学
経営学部

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提出書類により一次選考が行われ、面接試験により合格者を決定する。出願資格として評定平均は求められないが、英語資格試験に関するスコアの提出が求められる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月31日更新
経営学部 (総合型選抜)AO選抜入学試験「英語重視方式」
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
目次
【開催中】
合格のツボ
「英語重視方式」が用意されている。アドミッションポリシーの「高い外国語運用能力を獲得し、将来、広く国際ビジネスの分野において活躍をめざしている」に強く感応する。出願条件は英検準1級以上、TOEFL iBT57 点以上と相当高い。同大の基本ともいえるエントリーシートを用いずに独自書式の「志望理由書」を求める。内容は「国際経営学科入学後に学びたいテーマと高校での活動を踏まえての志望理由」(1200 字)まではエントリーシートと大差ない。
大きな特徴はもう1つの「大学卒業後の国際的視野でのキャリアビジョンについての考え」(1200 字)と「正課(学習面)の自己分析」と「志望動機を持つに至った高校での活動経験」を記した「出願者申告書」の提出だ。
「正課(学習面)の自己分析」は珍しい問いである。アドミッションポリシーの「広く高等学校卒業レベルの基礎学力を有している」を知るだけならば調査書だけで十分なはず。学習に熱心に取り組んだかどうかまで踏み込みたいのだ。「高校での活動」もアドミッションポリシーの「各種活動(生徒会活動、課外活動、地域活動、国際交流等)に熱心に取り組み」の確認だ。
出願資格が高いだけに一次通過率も約8割と良好。ところが二次で一次通過者比67%まで急落する。二次は個人面接だけだが時間が約15~20 分と長い。アドミッションポリシーは「外国語運用能力」の者にはキャリアビジョンを求め、それは「志望理由書」の題意でもある。ここを丹念に突かれそうだ。
また「英語重視方式」だからといってアドミッションポリシーにある他の「求める人材」でいけない理由もない。「会計分野における高度な専門的能力および関連する資格の獲得をめざしている」「起業家(アントレプレナー)をめざしている」「アジアビジネスに興味を持ち、将来、アジアを舞台に活躍をめざしている」でもいいのである。凝り固まるのは危険だ。
入試の特徴と出願資格

立命館大学経営学部国際経営学科を第一志望として勉学を希望する者、指定する英語資格を取得しておりスコアを証明できる者などの出願資格がある。
書類選考(出願書類)と個人面接(英語と日本語)を総合的に評価して選考を行う。
募集人員は17名。
入試概要

1.出願期間
9月上旬
2.一次選考(書類審査)合格発表
10月上旬
3.二次選考時期
10月中旬
4.二次選考内容
個人面接
5.二次選考合格発表
11月上旬
6.提出書類
志望理由書、出願者申告書、調査書等
7.出願資格
以下のいずれかを出願時点で取得しており、証明書によってその級・スコアを証明できる者
①実用英語技能検定(CBT、S-CBT も可) :2 級以上かつ CSE スコア 2250 点以上、または準 1 級以上
② TOEFL iBT®テスト :57 点以上
③ TOEIC® Listening and Reading テスト :650 点以上
④ IELTS(Academic Module)(CDI も可) :Overall Band Score 5.0 以上
⑤ TEAP(4 技能) :250 点以上
⑥ GTEC(検定版、CBT タイプいずれも可) :1165 点以上
⑦ Duolingo English Test :85 点以上
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