立命館大学
産業社会学部

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提出書類と小論文試験により一次選考が行われ、面接試験により合格者を決定する。出願資格として全体の評定平均3.5以上が求められる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月31日更新
産業社会学部 (総合型選抜)AO選抜入学試験「産業社会小論文方式」
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
目次
【開催中】
合格のツボ
「特色ある活動と学びを深めた皆さん対象」と称する。評定平均3.5以上が必要。書類の1つがエントリーシート(A4判1枚)で志望する専攻を選んだ上で入学後に学びたい分野やテーマなど志望理由を述べる。もう1つが2000字の「課題論文」だ。ここが肝。
題意は「自分自身の高校入学以降これまでの活動(正課・課外を問わない)でアピールしたいと思うものを挙げ(複数でも可)、活動を通じて形成された問題意識と大学で学びたいテーマについて論述してください」。「問題意識」と「テーマ」との間にある関連性と、活動で得た知識や経験などを大学での学びを深めていくためどう役立てるかを特に聞いている。アドミッション・ポリシーの求める「知的好奇心」「他者とのやりとりを通して主体的に学びを深める姿勢」「多面的な視野」あたりを表現したい。
活動例として大学が要項に示すのが5つ。いずれも「めざましい型」でなく自己評価の余地を残す。「これだ」と決めたら後は題意。とにかく題意。ひたすら題意。これで一次選考する。4割弱しか通過しない。いかに書類=題意が重要かわかる。
選考は小論文(80 分)と面接(20分)。面接は出願書類を参考にされるのでその重要性が再認識できる。小論文は「現代社会の諸問題」に関する文章や図表などを示して要旨をまとめ、自分の意見を論述する。アドミッションポリシーの「社会問題の理解とその解決」に相当。データの読み解きはふだんから訓練していないと付け焼き刃では対応できまい。
入試の特徴と出願資格

立命館大学産業社会学部の出願する専攻を第一志望として勉学を希望する者、全体の評定平均「3.5」以上などの出願資格がある。
1次選考では、小論文試験および書類を行い、2次選考個人面接(1 人あたり約 20 分)を実施。第 1 次選考および第 2 次選考の結果を総合的に評価し、総合的に評価を行う。
募集人員は専攻により分かれる。
<現代社会専攻> 18 名
<メディア社会専攻> 8 名
<スポーツ社会専攻> 5 名
<子ども社会専攻> 2 名
<人間福祉専攻> 11 名
入試概要

1.出願期間
9月上旬
2.一次選考時期
10月上旬
3.一次選考内容
小論文試験および書類
4.一次選考合格発表
10月上旬
5.二次選考時期
10月中旬
6.二次選考内容
個人面接
7.二次選考合格発表
11月上旬
8.提出書類
エントリーシート、課題論文、調査書等
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