立命館大学
政策科学部

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書類選考(出願書類)、政策科学セミナー1「講義に関するレポート」の総合評価で一次選考が行われ、個人面接および政策科学セミナーⅡ「グループ・ディスカッション」の総合評価により合格者を決定する。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月31日更新
政策科学部 (総合型選抜)AO選抜入学試験「政策科学セミナー方式」
- 合格のツボ
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
目次
【開催中】
合格のツボ
「政策科学セミナー方式」を用意している。特段の出願条件はなく書類もエントリーシートのみ。志望理由や「学びたい分野やテーマ」および卒業後の進路などを題意に沿って書く。
他の学部と大きく異なるのは一次選考前に会場試験(=「セミナー」)がある点だ。学部教員による講義(50分)を聞き(資料も配付される)、20分質問タイム。最後に60分でレポートを作成する。講義理解力テストのカテゴリーとはいえ資料中にあるデータの読み解きも極めて大切だ。日頃から訓練しておきたい。テーマ(事前発表)は「環境保全と環境政策」といった「解決が必要とされている政策課題」(アドミッションポリシー)が選ばれる。時事的テーマへの日常的関心を望みたい。
立命館大学の文系学部のうち同学部の志願者は最小レベル。その上一次通過率が65%とかなり高いのだ。ことに珍しいのが質問時間の設定だ。アドミッションポリシーの「課題の解決に向けた実践や構想に意欲がある」を満たすべく必ず質問しよう。セミナー実施日の5日後に一次の結果発表だから素早く採点している。質問者の名前を覚えているほどに素早く。
二次試験の「個人面接(約 10 分)」はエントリーシートをもとに行われるのでオーソドックスな内容。もう1つの「グループ・ディスカッション」(60分)は先の「セミナー」の続編で教員が司会し数名の受験者が討論する。これもふだんから練習しておかないと黙りこくってしまう危険あり。アドミッションポリシーの「問題解決のための思考や態度、能力習得」あたりが試される。
入試の特徴と出願資格

立命館大学政策科学部政策科学専攻を第一志望として勉学を希望する者であればだれでも受験できる。
1次選考では、政策科学部の教員が「グローバル化と各国の多様性」というテーマで講義を50 分程度行い、講義終了後に質問時間を設け、
講義内容に関する理解と意見について 60 分間でレポートを作成し、書類選考とレポートを総合的に評価する。
2次選考では、個人面接および政策科学セミナーⅡで行うグループ・ディスカッションの内容を総合的に評価を行う。
募集人員は11名。
入試概要

1.出願期間
9月上旬
2.一次選考時期
10月上旬
3.一次選考合格発表
10月上旬
4.二次選考時期
10月中旬
5.二次選考合格発表
11月上旬
6.選考内容
【一次選考】 書類選考(出願書類)、政策科学セミナー1「講義に関するレポート」の総合評価
【二次選考】 個人面接、政策科学セミナーⅡ「グループ・ディスカッション」の総合評価
7.提出書類
エントリーシート、調査書等
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