環境や貧困問題に取り組んだ実績を活かし 憧れのSFCに合格!

第42期生

本山 理奈(もとやま りな)

通塾情報

出身校 町田校
出身高校 都立国際高校
部活 なし
タイプ AO・推薦入試対策が目的
夢・目標 「SDGsウォッシュ」を無くす

進学情報

受験方式 総合型選抜(AO入試)
大学 慶應義塾大学
学部 総合政策学部

――【入学の〈きっかけ〉】今までの活動実績を入試に活かしたい!

高1の冬から1年間、オーストラリアに留学しました。赤道に近いケアンズという街にいたのですが、豪雨が降ったり気温が45度になったりで、「地球はこのままで大丈夫なの?」と不安を抱くほど。そこから環境保護活動に興味を持ち、植林やゴミ拾いなどのボランティア活動をしていました。留学を終えて帰国した頃、日本はちょうど「タピオカブーム」の真っ最中。そのゴミが散乱しているのを見てなんとかしたいと、再生可能カップの普及団体に入って活動を始めました。そのほかにも学生団体を立ち上げてジェンダーにとらわれないコンテストをオンラインで開催したり、フェアトレード商品の普及に協力したり、またビジネスコンテストで貧困をテーマにしたプロジェクトで優勝したり、と様々な課外活動に取り組みました。

早稲田塾に入ったのは、高2の1月です。先輩から「AOをやってみたら?こういう塾があるよ!」と教えてもらったのがキッカケで見学に。今まで自分がやってきたことを100%活かせるところだ!と感じたので、入学を決めました。SFC志望だったので、合格実績があることも決め手の一つです。活動を通してSFC生に出会うことが多く、やりたいことに一直線に向かう彼らの姿に憧れていました。

――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】自分史で強みを知り、講師の指摘で成長できた

入学してから「自分史」を書き始めました。留学のことや、様々な活動のこと。また私の自宅は家族4人で手作りしたログハウスなのですが、そういったモノづくりのことなど。改めて書くことで整理されるし、自分の強みは何なのかを掴むことができた。普通だったらやらない作業なので、早稲田塾でその機会が持てて良かったです。

受講した「大学への小論文」では、小論文の書き方を基礎から学ぶことができました。自分の意見を話すことは好きなのですが、それを文章にするのは苦手で…。でもこの授業では、いきなり書くのではなく、まずみんなで考えてから取り組む。だから、より相手に伝わる書き方や構成が身につきました。

早稲田塾の講師は、みなツッコミが鋭い!「それは、どこが新しいの?」「その研究を一言にすると何?」など、私が迷っているポイントを的確に突いてくる。その問いについて考え、答えを出すことで、書類に説得力が出たし、自分自身も成長したように思います。

――【刺激的だった〈未来発見プログラム〉】「国際ジャーナリスト育成塾」で興味を深められた

未来発見プログラムは「国際ジャーナリスト育成塾」に参加しました。プログラムの中で南スーダンの方にインタビューする機会があり、興味を持っていた貧困についてもいろいろ伺うことができました。最後に学んだことを新聞にまとめて発表するのですが、それで賞をいただけて自信にもつながったし、また実績を一つ増やすこともできました。

――【早稲田塾で〈学んだこと〉】自分を客観視すること、相手の話を聞くこと

早稲田塾にはSFC志望の生徒がたくさんいて、彼らと刺激し合いながら成長したように思います。お互いがライバルではなく、アイディアを補足しあえる仲間。それぞれの書類やポートフォリオを見て、「すごいね!」と評価したり、客観的な視点でコメントをしたり。そうすることで、どんどん良くなっていくんです。意見が参考になるのはもちろん、自分が相手に質問をするときに客観的視点を心がけていたことで、自分自身についても客観視できるようになりました。

早稲田塾で身についたのは「聞く力」。それまでの私は、自分の言いたいことを一方的に話していました。でも早稲田塾でメンタリングなどを通して、相手の意見をしっかりと聞いて、それを理解できるようになったと感じています。これは大学受験だけでなく、この先ずっと役に立つ力です。

――【後輩に〈ひと言〉】自分自信を見つめる時間を作ろう!

AO受験をするなら、自分自身をみつめる時間をしっかりと作ったほうがいいと思います。私は高2の冬に早稲田塾に入学しましたが、このタイミングだったから間に合った。高3になってからでは遅かったと思います。早稲田塾のような自分のことを客観的に指導してくれる場所で、早目に対策に取り組みましょう!

――【将来の〈夢〉】「SDGsウォッシュ」を無くしたい

今は様々な企業がSDGsに取り組んでいますが、中には実態が伴っていない「SDGsウォッシュ」と呼ばれるものもあります。これは、言うだけでやっていないパターンと、やっているのに周りからやっていないと判断されてしまうパターンがあり、後者は特に問題だと感じています。こうなる原因の一つに、評価基準の曖昧さがある。私はこれを研究していきたい。将来的な目標は「SDGsウォッシュ」を無くすこと。コンサルティングなど、組織経営的な面から解決していきたいです。

私の「都立国際高校自慢」

国際高校という名前の通り、外国人や海外滞在経験、留学経験を持った生徒がたくさんいます。他国のことを知りたいとき、ナマの情報を持っている人に聞けるのはすごく良かった。授業でも「異文化理解」や「国際関係」などがあり、たとえばJICA(独立行政法人国際協力機構)の方の講演を聞いてレポートを書くなど、社会問題を考える良い経験ができました。

私の「慶應義塾大学 総合政策学部 現役合格アイテム」

シャープペンシル

ずっと使っているシャープペンシルです。高校受験でもこれを使って合格しました。もう、これ以外では書けない(笑)。ボロボロになっても使い続ける、精神安定剤的な存在です。

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