
上智で大好きな英語力をさらにアップ! 困っている子供たちの国際援助を
西村 菫(にしむら すみれ)
通塾情報
出身校 | 津田沼校 |
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出身高校 | 千葉市立稲毛高校 |
部活 | 茶道 |
タイプ | 部活動、生徒会など学校行事と両立 |
夢・目標 | 新興国やダウン症の子どもたちの手助け |
進学情報
受験方式 | 公募制推薦 |
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大学 | 上智大学 |
学部 | 外国語学部 |

──[入学の〈きっかけ〉]好きだった英語を伸ばすために早稲田塾へ入学
小さい頃から母親の影響で英語に親しみ、海外ドラマを観たり、外国の映画や人気アーティストの歌を聴いて育ちました。自宅がホストファミリーの協会に登録しているため、アメリカやカナダ、マレーシア……世界各国の留学生と話す機会があり、その方たちと話をするうちに、ますます私も英語が好きになったのだと思います。せっかくなら好きな英語をもっと伸ばしたいと思っていたとき、早稲田塾ならより一層高い英語力が身につくのではという母親からの助言で、英語の体験授業に参加。とても雰囲気が良かったので、入学を決めました。
──[私の〈ハイスクールライフ〉]部活・文化祭で活躍、TOEICも800点越え!
高校では茶道部に所属していましたが、それもホームステイに来てくれる方たちに少しでも日本文化を教えてあげたいという気持ちが大きかった気がします。お茶の点て方を教えたり、浴衣を着せてあげるとすごく喜んでくれる。ちょっとした日本文化に触れることでもっと日本が好きになり、再訪してくれる方もいるのがとてもうれしいですね。
高3の文化祭では、クラスでブロードウェイミュージカル『ウィキッド』を全編英語のセリフと歌で上演。私は監督という大役を担いました。発音や言い回しなどクラス全員への指示は大変でしたが、頑張ったおかげでクラスは見事大賞を獲得!
ちょうどその頃、高2の冬から続けていたTOEIC対策のおかげで800点以上のスコアを獲得。この結果が、英語に強いイメージを持っていた上智の公募制推薦の基準に届き、今まで漠然としていた進路が自分の中で明確に。文化祭の良い思い出を胸に、上智の入試の準備へと頭を切り替えていきました。
──[タメになった〈授業・カリキュラム〉]入試に必要な英語のテクニックを習得
英語の成績がさらに伸ばせたのは、TOEIC対策の他にも「TOEFL®Test対策 SCOREアップトレーナー」や「英単語道場」の成果だと思います。受講を通して、入試に必要な“聴く・読む・書く・話す”のテクニックが身につけられました。上智の推薦入試では時事教養のエッセイを書く英作文があり、政治や経済の話題など難しい英単語を駆使しますが、乗り切れたのはそのおかげ。当日は緊張することなく試験を終えることができました。
またそれと同じくらい自分にとって大きかったのは「AO・推薦入試特別講座」。自分の長所や将来のことをじっくり考えることができ、より進路に対する熱意が固まりました。スタッフにはかなりお世話になり、励ましてもらったことが自信につながりました。
──[早稲田塾での〈生活〉]自習室を活用しつつ、友だちの勉強法を参考に
入学を決めた理由のひとつに「自習室がきれいだ」という印象があったので、高3の4月からは毎日通いました。文化祭の準備など学校も忙しいとき、なおさら家では気持ちが落ち着かず勉強できなかったのですが、自習室は静かで環境が良く、とても集中できた。頑張っている周りの塾生を見ると、自分も負けられないと刺激を受けました。
早稲田塾の授業は、どれも受け身の講義ではなく参加型なので、しっかり身につくし覚えやすい。自分の意見をどんどん言えますから、自然に友だちも増えると思います。特に「AO・推薦入試特別講座」では、AO対策用のノートを上手に作っている子がいて、私もそれを真似しました。単に仲良くなるだけでなく、良い勉強方法を周りから吸収できるのが自分の糧になりました。
──[将来の〈夢〉]英語力を活かして、困っている子供たちを支援したい
将来は、新興国やダウン症の子供たちの手助けをしたいと思っています。きっかけのひとつは、以前、自宅にホームステイでザ・ヤングアメリカンズというパフォーマンス団体を受け入れたとき。ダウン症の子も団体に所属していたのですが、会ったときの素敵な笑顔が忘れられません。同じように、困っている子どもという意味で、貧困に苦しむ発展途上国の子も挙げられると思います。まだ自分が将来どのような職業に就くか具体的なビジョンはありませんが、たとえばユニセフに所属して子どもたちを支援する活動ができればいいなと。上智は交換留学も盛んなので、進学したら留学制度を駆使し、より実践的な英語力を身につけたい。
私の「千葉市立稲毛高校自慢」
私のクラス「国際教養科」は、英語好きな人たちの集まり。ネイティブの先生もたくさんいて気軽に話しかけられる雰囲気なので、英語力を伸ばすにはとてもいい環境です。
私の「上智大学 外国語学部 現役合格アイテム」
塾でもらったお守り、自作のやることリストのノート、AO入試準備用のバインダー、入試対策ノート、友だちからのメッセージ

入試対策ノートは、四苦八苦した時事教養エッセイに関する添削や自分の回答を書き込んだもの。上智は過去問題を公表していないので、英検の問題集で練習していました。メッセージは「AO・推薦入試特別講座」で一緒に学んだ友だちから。早稲田塾は、仲間の合格を素直に喜べる人たちばかりでギスギスしたところがなく、とてもいい環境だと思います。
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