東京都立大学
システムデザイン学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.
東京都立大学システムデザイン学部では学校推薦型選抜(一般推薦入試)とグローバル人材育成入試、科学オリンピック入試(総合型選抜)が行われている。入試方式により実施している学部や出願条件が異なる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月29日更新
システムデザイン学部 学校推薦型選抜
- 入試概要
目次
理工系
これまで総合型・学校推薦型選抜で21,000人以上の合格者を輩出してきた早稲田塾が、理工系の総合型選抜を徹底解説!実際に合格した先輩の事例なども交えながら、入試のポイントをお伝えします。
開催日時
5/11(日) 16:00~17:00
「説明会より前に相談したい!」という方は…
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入試概要
1.主な出願資格
<全学部共通>
・東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の高校に通っていて、2022年4月以前から東京都に住所を持っていること
・全体の評定平均4.0以上
<情報科学科、電子情報システム工学科>
・数学と理科の評定平均4.2以上
2.出願期間
11月上旬
3.主な提出書類
志望理由書、推薦書
4.1次選考(書類審査)合格発表
11月中旬
5.2次選考時期
11月下旬
6.選考内容
小論文、面接(口頭試問を含む。)
7.合格発表
12月中旬
システムデザイン学部 情報科学科 グローバル人材育成入試
理工系
オンライン説明会
これまで総合型・学校推薦型選抜で21,000人以上の合格者を輩出してきた早稲田塾が、理工系の総合型選抜を徹底解説!実際に合格した先輩の事例なども交えながら、入試のポイントをお伝えします。
開催日時
5/11(日) 16:00~17:00
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入試の特色
情報科学科が若干名募集する。1次選考の合格者を「5名を限度」とするから最終合格者が5人を上回らないのは間違いないので、このあたりが定員のメド。もっとも受験者もわずかで倍率は高くて2倍程度とみなしてよかろう。 「グローバル人材育成」をうたうだけあって出願資格の英語検定レベルは高い。英検で準1級(2300)以上、TOEFL iBTだと72以上。
なお「総合型」であっても合格したら学校長を通した辞退が認められない限り国公立大学の一般選抜で合格できない。入学手続きが完了しなくても同じ。国公立大にはこうした縛りが多くかけられるのでご注意を。
要項に掲げられる同方式の「趣旨」によると「国際社会の第一線でリーダーシップを発揮して活躍できるグローバルリーダーの育成」が目的で海外留学を必修とする「国際副専攻」科目の履修が義務づけられる。ただしこうしたポイントは書類や会場試験などでほぼ試されるので忘れようがないともいえる。
大学入学共通テストを課すパターンの入試でもある。ただ、ユニークなのは多くの国公立大学が共通テストのボーダーを設けるのに対し、この方式はそれまでの選抜とともに点数化している点にある。書類選考で必要な調査書10点、志望理由書20点、会場試験の面接20点で計50点。ここに共通テスト150点が加わり計200点として選抜する。共通テストのウエートが決定的だが、この方式で問われるのは数学(計100点)と理科(50点)だけ。会場試験で独自問題を課されるより負担が小さいともいえる。
合格のツボ
「グローバル」では書類で1次選考を行う。配点は全100点中調査書20点、志望理由書10点の計30点に過ぎないが、ここでアウトとなれば先がないので確実に超えておきたい。
書類で1次選考を行う。おそらく志願者総数が上限の5人を大幅に上回らないと推測されるので皆が通過しそうなものだが油断は禁物。書類での配点は全200点中調査書10点、志望理由書20点の計30点に過ぎないが、ここでアウトとなれば先がないので確実に超えておきたい。
評定平均などを問わない形式ながら調査書を配点するから成績が良いほど有利。後は志望理由書だ。題意は「あなたがこれまでに経験したことを踏まえ、出願する学科を志望する理由、また入学後、何をどのように学び、将来、国際社会においてどのような夢や希望を実現したいのかを詳しく記述してください」(A4判2枚)。このなかで「国際社会」「リーダーシップ」「グローバルリーダー」「海外留学」「国際副専攻」といった文言を織り込んでいくのは当然といえる。
大学側は2次選抜を会場試験と共通テストを合わせて表記しているが、当欄では分けて説明する。会場試験は個人面接。要項には「これまでの活動内容、国際社会及び専攻を希望する分野に関する興味、関心等」を聞くとある。ほぼ志望理由書の題意と同じ。
同学部はかつて「東京都立科学技術大学」として独立していた淵源があり、少人数教育と最新のシステム工学を目指した。心意気はいまだに変わっていない。特に情報科学は世界規模での市場の巨大さや日進月歩の進歩が著しく、近いうちに医師免許取得を前提とする医学科・医科大学をしのぐ理系最難関の地位を奪取すると見込まれる。その思いを継ぐ者として面接でアピールできれば重畳であろう。
共通テストに関しては「合格のツボ」というより都立大以外を第1志望とする者には注意点がある。合格辞退が事実上できないので途中で第1志望が決まったら共通テストを頑張らなければいいのだけど、このテストは国公立大学を第1とする者は一般選抜のスタート地点なのでその作戦は通らない。
入試概要
1.主な出願資格
・ケンブリッジ英語検定 160以上
・実用英語技能検定 準1級2300以上、1級2304以上
・GTEC(Advanced, CBT) 1190以上
・IELTS 5.5以上
・TEAP 309以上
・TEAP CBT 600以上
・TOEFL iBT 72以上
・TOEIC L&R/TOEIC S&W 1560以上
2.出願期間
11月上旬
3.主な提出書類
志望理由書
4.1次選考(書類審査)合格発表
11月中旬
5.2次選考時期
11月下旬
6.選考内容
面接、大学入学共通テスト
7.合格発表
2月中旬
システムデザイン学部 情報科学科 科学オリンピック入試
理工系
オンライン説明会
これまで総合型・学校推薦型選抜で21,000人以上の合格者を輩出してきた早稲田塾が、理工系の総合型選抜を徹底解説!実際に合格した先輩の事例なども交えながら、入試のポイントをお伝えします。
開催日時
5/11(日) 16:00~17:00
「説明会より前に相談したい!」という方は…
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入試概要
1.主な出願資格
「国際情報オリンピック」の国内選考会で好成績を収めた人あるいは、「未踏IT 人材発掘・育成事業」
もしくは「未踏ジュニア」に採択された人
2.出願期間
11月上旬
3.主な提出書類
志望理由書
4.2次選考時期
11月下旬
5.選考内容
小論文、面接(口頭試問を含む)
6.合格発表
12月中旬
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