合格実績No.1 の早稲田塾講師がお届けする総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)情報

東京都立大学
理学部

東京都立大学 理学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.

東京都立大学理学部では学校推薦型選抜(一般推薦入試)とゼミナール入試、SAT/ACT・IB入試、科学オリンピック入試(総合型選抜)が行われている。それぞれの入試方式で求められる出願資格や選抜方法が異なる。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

理学部 学校推薦型選抜

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入試概要

1.主な出願資格

  高等学校等入学時から出願時までの外国語(英語)、数学、国語、理科、地歴及び公民の
  学習成績の状況の平均が4.0 以上

2.出願期間

 11月上旬

3.主な提出書類

 志望理由書、推薦書など
 【志望理由書】志望理由、入学後の抱負(400字以内) 

4.1次選考(書類審査)合格発表

 11月中旬

5.2次選考時期

 11月下旬

6.選考内容

 小論文、面接(口頭試問を含む。)

7.合格発表

 12月中旬

理学部 生命科学科 ゼミナール入試

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入試の特色

 旧都立大学が改組された首都大学東京の誕生を期に始められた「日本で一番早い推薦入試」で段々と絞られていく。

まず「生命科学科高校生ゼミナール」へ参加する。4月中に申し込みを受け付けて講義に250人が参加できる。募集人数を超える応募があった場合は、講義では、応募時に記載する「興味のある生物分野についてのエッセイ」による選考が行われる。

参加者は6月にまず3回(1回に2コマ)の講義を大学で受けて感想やレポートを提出する。その成績結果で60人が8月に2度行われる実験へと進む。無事に終わりの受講修了証を得ると、次の段階である「生命科学科研究発表ゼミナール」へ応募する。

募集人員は30人。「60人から30人」に絞られる書類が志望理由書となる。

「研究発表ゼミナール」は9月に3回開かれて口頭による10 分間ほどの発表を行う。修了者が入試本番に該当する「ゼミナール入試」の出願資格が得られる。募集人員は15人。つまりここで「30人から15人」と絞られるのだ。

10月に行われる会場試験は面接。これに「研究発表ゼミナール」の成績や「ゼミナール入試」の志望理由書、調査書などを加味して選抜される。

つまり先着順で申し込める「高校生ゼミナール」のなかで250人から60人へ、続く「研究発表ゼミナール」で25人へ、さらに入試本番で15人へと段々減っていく方式。

最初の「高校生ゼミナール」から大学教員とともに大学生と同じように学び、じっくりと適性を見極めていくパターンだ。

文字通りゼミナール入試の目的である「ペーパーテストで測れる学力だけでなく、個性や創造性が豊かで、意欲にあふれた学生を受け入れる」方式といえよう。

最大の特色はこの入試パターンもさることながら、最初の「高校生ゼミナール」から既に体験入学しているという点。シラバスやパンフレットを読んで学びをイメージするのではなく手っ取り早く「ここに入学したらどうなるのか」をさっさと知り、納得できたら次へ進むという(選考はされるけど)同方式の趣旨に「まったくもってそれが一番確実!」と賛同できる者にとっては最良のステージといえよう。

アイディア 合格のツボ

「関門を1つずつクリアする」に尽きる。まずは「高校生ゼミナール」の講義を聴いて最後に提出する「感想やレポート」を仕上げる。講義理解力テストの一種だ。実験後の「実験レポート」も同様。

この体験を「志望理由書」に反映させて認められれば「研究発表ゼミナール」に招かれるので極めて重要である。4種類もある。

「研究発表ゼミナールを受講したい理由」(500字以内)、「受講した実習の内容(実験の目的、手順や結果の概要、得られた結果から言えること)」(A4判1枚)、「ゼミナールで受けた講義や実習を通じて着想した、行ってみたい研究の内容(研究目的、方法、期待される成果」(A4判2枚)、「研究発表ゼミナールで発表する内容の概要(背景・目的、方法、結果など)」(A4判1枚)である。

こうした書類は「高校生ゼミナール」受講の時点でかなり積極的にアプローチしていないとなかなか思いつかない。特に実験は5時間を2回実施されるため、志望理由書に何をかこうかなとイメージしながら取り組むのが望ましいであろう。

本番の「ゼミナール入試」でも改めて志望理由書が求められる。こちらは簡便で500字以内で志望理由や入学後の抱負など自署する形式だ。

面接とともに評価基準となるんが「研究発表ゼミナール」の成績。これは当日に何とかなるというものではない。ただし方式の性質上、発表内容に関する口頭試問がなされる可能性は十分にある。すなわち疑義を抱いた教員に対して霧を晴らせるチャンスがあり得るというわけだ。

この方式は厳密にいえば「ゼミナール入試のため」ではない。そこを目的としていなくても「高校生ゼミナール」や「研究発表ゼミナール」には参加できる。高校2年生もOK。肝はこのあたりかも。存分に楽しみ、ライバルでもある受講生とともに切磋琢磨するのを喜びとするようなタイプこそ存外、合格すると想像できる。

 

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入試概要

1.主な出願資格

 ・合格した場合、入学を確約できること。
 ・前期及び後期ゼミナールに参加していること。

2.出願期間

 10月上旬

3.主な提出書類

 志望理由書

4.2次選考時期

 10月中旬

5.選考内容

 研究発表ゼミナールの履修成績、面接(口頭試問を含む。)

6.合格発表

 11月上旬

理学部 物理学科・化学科・生命科学科 科学オリンピック入試

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入試概要

1.主な出願資格

 ・物理学科:在学中に「全国物理コンテスト物理チャレンジ」で金賞、銀賞、銅賞、優良賞を受賞した者
 ・化学科:在学中に「化学グランプリ」一次選考(筆記)で上位 10%以内の成績を収めた者
 ・生命科学科:在学中に「日本生物学オリンピック」で予選を通過した者

2.出願期間

 11月上旬

3.主な提出書類

 志望理由書

4.2次選考時期

 11月下旬

5.選考内容

 面接(口頭試問を含む。)

6.合格発表

 12月中旬

理学部 SAT/ACT・IB 入試

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入試概要

1.出願期間

 9月上旬

2.主な提出書類

 英語資格の成績証明書

3.1次選考(書類審査)合格発表 

 9月中旬

4.2次選考時期

 10月下旬

5.選考内容

 面接(口頭試問を含む。)

6.合格発表

 11月上旬

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