チャンスをフル活用して上智合格!
将来は人権問題の解決に貢献したい

第46期生

椚 隆治(くぬぎ りゅうじ)くん

通塾情報

出身校 池袋校
出身高校 東京学芸大学附属国際中等教育学校
部活 バスケットボール部
夢・目標 国際人権高等弁務官事務所でアジア地域の人権問題の解決に貢献する

進学情報

受験方式 学校推薦型選抜(公募制)
大学 上智大学
学部 総合グローバル学部

――【入学の〈きっかけ〉】「友達と一緒に勉強したい!」という思いから入学を決意

私が総合型選抜を受けようと思った理由は、“すべてのチャンスを使い尽くしたい”と思ったことです。一般選抜だけでなく総合型選抜も受けることで、今までの経験を活かしきることができると考えました。受験対策できる塾へ通おうと決め、総合型選抜を受験する友達に相談すると、「早稲田塾に通うよ!」との回答が。「自分も友達と同じ環境で勉強したい!」と思い、高2の10月に入学しました。

――【大学・学部を選んだ〈理由〉】探究テーマを深めることができるカリキュラムに魅力を感じた

私の探究テーマは「中国の『デジタルシルクロード』構想によるカンボジア人への人権侵害」です。「デジタルシルクロード」とは、一帯一路(シルクロード経済圏構想)に参画する国に対して中国政府がデジタルインフラ技術を支援し、各国のデジタル化を推進するプロジェクトです。これは、支援を適切に利用すれば新興国にとって良い影響があるのですが、中国の技術提供に依存してしまうと悪い影響が出る可能性があります。 たとえばカンボジアでは、フン・マネット首相率いる人民党の一党独裁体制になっており、政権体制が中国と似たものになっています。また、中国の「グレート・ファイアウォール」を真似した、国内のインターネットを管理する「ナショナルインターネットゲートウェイ」も導入されました。これらの体制・技術により、ソフトウェアやドローン、監視カメラなどが国民の行動を常に追跡・監視するため、人権侵害が問題となっています。このような現状を打破したいという思いから、この探究テーマを掲げました。 上智大学 総合グローバル学部 総合グローバル学科では、アジアやアフリカなど、世界の多様な地域の諸課題を学問横断的に学び、考えることができます。また、人権問題を専門とする教授がおり、その研究室では自分が主題にする人権問題の現地調査もできます。座学による知識と実地による経験の両方を身につけられる環境が魅力に感じ、探究テーマを深めるにはここしかないと思い、進学を決意しました。

――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】自分を成長させてくれた2つの授業

最も役に立ったのは、本番直前授業の「上智公募制 面接対策講座」です。この授業では、上智大学に特化した小論文の書き方や書類作成の方法、面接対策などを学ぶことができます。この授業を通して、「自分の考え」と「学部が求める人物像」をマッチングさせるために、どのように自己表現すればいいのかを学べました。 また、慶應義塾大学の過去問を使い、小論文の書き方などを学ぶ、「慶應義塾小論文」も受験対策に活かせました。私は中国に6年間住んでいた帰国生なので、授業を受け始めた頃は日本語の小論文に慣れておらず、文字数も足りていないような状態でした。しかし、回を重ねるごとに小論文の型やコツがわかるようになり、受験本番ではスムーズに書けるようになりました。

――【早稲田塾で〈学んだこと〉】視座を高めてくれた早稲田塾の環境に感謝

早稲田塾に通い、コミュニケーション能力が身につきました。高校では意見交換の機会が少ないのですが、早稲田塾では先生や担任助手、スタッフ、そして塾生との交流が盛んで、常にコミュニケーションが求められます。そうした環境に身を置くことで、相手の意見を尊重しながら、自分の考えを伝える力が養われました。また、書類についてアドバイスをもらったり、改善点を指摘し合ったりすることで、客観的な視点や表現力が磨かれたことも力になりました。

――【将来の〈夢〉】アジア地域の人権問題の解決に貢献したい!

将来は、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に所属し、アジア地域における人権問題について考えていきたいと思っています。国連人権高等弁務官事務所は、人権問題が起きている現場に行って解決策を考えられる機関なので、自分が今まで学んできたことを活かし、貢献できる術を見つけたいです。そのために、まずは上智大学で人権問題についての学びを深め、知見を広げていきたいと思います

私の「東京学芸大学附属国際中等教育学校 自慢」

自由な校風が自慢です。自由な環境で学校生活を送れるからこそ、自分を律する力が身につきます。

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