“好き”を貫いた探究と、スタッフの
支えを力に掴んだ現役合格
五寶 若隼(ごほうわかさ)くん
通塾情報
| 出身校 | 藤沢校 |
|---|---|
| 出身高校 | 日本大学藤沢高校 |
| 部活 | サッカー部 |
| 夢・目標 | サッカーを通じて人の交流を育む人材 |
進学情報
| 受験方式 | 自己推薦入試 |
|---|---|
| 大学 | 中央大学 |
| 学部 | 文学部 |
――[入学の〈きっかけ〉]早稲田塾で現役合格を掴んだ先輩の存在に刺激を受けた
早稲田塾に入学したのは高2の2月頃です。所属していたサッカー部の先輩が早稲田塾に通って総合型選抜で合格を掴んだ姿を間近で見ていました。私自身も長年続けてきたサッカーの経験に加え、学校での成績や英語資格を活かしたいと考えて、総合型選抜に挑戦することに。 早稲田塾はスタッフのサポートが手厚く、講座のスケジュールも柔軟なので部活動との両立がとてもしやすかったです。課題でわからないことがあると、すぐ講師や担任助手に相談できる環境で、一つひとつのフィードバックが自分の力になりました。次にやるべきことも的確に示していただき、迷うことなく書類作成を進めることができました。スタッフはもちろん自習室などの雰囲気も含めて居心地が良く、自分にとって自然と通いたくなる“サードプレイス”のような存在でした。
――[私の〈受験ストーリー〉]地域帰属意識に貢献するスポーツ文化を探求テーマに
私は、日本と欧州における「地域アイデンティティーとしてのスポーツ文化」の違いに着目し、探究を続けています。原点にあるのは、幼稚園の頃から続けてきたサッカーへの愛です。日本では各チームが地域貢献するような動きがあっても、そこから根強い地元ファンの獲得につながりにくい傾向にあります。一方、欧州では毎週のように家族総出で地域のスタジアムに足を運び、勝敗に関係なく自分たちのアイデンティティーとして地元チームを応援し続けています。この違いを探究し、日本でもスポーツを通じて地域帰属意識を高めたいと考えるようになりました。 理想は、地元クラブが地域の誇りになること。子どもたちは選手に憧れて成長し、大人にとっては応援が生きがいになる。スポーツが、世代を超えて地域をつなぐ存在になれると思います。他方で地域密着型チームは、競技レベルの面で魅力が不足するという意見もあります。地域性と競技力をどう両立させるかも、今後向き合いたい課題です。 受験にあたっては、早稲田塾で講師とのメンタリングを重ねるなかで、自分の問題意識を整理し、大学で学びたい方向性を明確にすることができました。大学でも引き続き、このテーマを深く探究していきたいです。
――[大学・学部を選んだ〈理由〉]専攻に縛られない自由な学びが特徴
中央大学文学部の「学びのパスポートプログラム」は、専攻に縛られず13専攻の科目を横断的に学べるのが特徴です。私の探究テーマである「地域アイデンティティーとしてのスポーツ文化」についても、心理学や欧州文化など多角的な視点から学びを深められる理想の環境。特にスポーツ文化系は、スポーツを“地域・文化・社会との関係”から捉える学びが充実しています。地域活性化に取り組むゼミにはぜひ参加し、実践的な研究を通じて探究を深めていきたいです。 また、1年次は担任制のクラスへ配属されるので、入学直後にも同じクラスの仲間がいることで安心して大学生活を始められそうだと感じました。中央大学には「文武両道」のイメージが根づいており、キャンパス全体に活気がある雰囲気も気に入っています。
――[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 自身の探究心と論文力を鍛えられた
提出書類の根幹は、自身の探究テーマと大学の授業内容を照らし合わせ、自分だったらどう学ぶのかというオリジナリティも大切にしながら、軸がブレないよう作成していきました。そして「総合型・学校推薦型選抜特別指導〈提出書類作成〉」でブラッシュアップ。自分の書類に意見をもらうことも有意義でしたが、私は特に他の人の書類を見て刺激を受けました。普段は触れない分野の探究に出会うことで視野が広がり、自分自身の探究もより深められたと思います。 論文対策では「慶應義塾小論文」を受講しました。慶應義塾大学の過去問を題材に論文力を鍛える講座で、教養や物事を深く考える力が身についたと感じています。中央大学の「学びのパスポートプログラム」の入試では、90分で1000字以上を書く小論文が課されます。講座で繰り返し課題に取り組みながら論文の型を確立でき、当日も落ち着いて解答を組み立てることができました。
――[将来の〈夢〉] “スポーツがもたらす地域への影響”を学術的に発信したい
幼少期から続けてきたサッカーでは、高校で部長を務め、約150人の部員をまとめてきました。部内では多くの意見を調整する場面がありましたが、早稲田塾で培ったコミュニケーション力が大いに活かされたと感じています。また、部活動後に塾へ通うことを日々のルーティーンにし、学業と両立してきました。スタッフのアドバイスを受けながら、自分の「好き」を素直に探究し、その成果を受験で出し切れたことが合格につながったと思います。 大学では、スポーツが地域への愛着や一体感を生み出す仕組みについて、地域社会との関係性を軸に探究を深めたいと考えています。そして将来は、日本でもスポーツ文化が地域アイデンティティーの形成に貢献できる可能性を、学術的な視点から発信していきたいです。