早稲田塾の講座をフル活用!
帰国生のメリットを活かし現役合格

第47期生

五味 美乃(ごみよしの)さん

通塾情報

出身校 吉祥寺校
出身高校 国際基督教大学高校
部活 チアリーディング部
夢・目標 国連で働き、平和構築に携わりたい

進学情報

受験方式 グローバル入試
大学 早稲田大学
学部 政治経済学部

――[入学の〈きっかけ〉] 帰国生の強みを活かして総合型選抜にチャレンジ

早稲田塾に入学したのは高2の春です。帰国生としての強みを活かし、総合型選抜での大学受験を目指していました。中でも早稲田塾には、他塾にはない「未来発見プログラム」に魅力を感じたのが入学の決め手です。私は生まれてから6歳までをベトナムで過ごし、小学4年から6年まではシンガポール、中学時代は台湾で生活していました。さまざまな価値観に触れるなかで、主体的に学ぶ姿勢が自然と身についたことが海外経験で得た大きな財産です。その経験は後の探究テーマの発見にもつながり、自分の人生においてかけがえのない糧になっています。

――[将来の〈夢〉] 国際機関でメディアの側面から世界平和に貢献したい

私はベトナム戦争をテーマに探究を続けています。ベトナム戦争は、戦場の最前線までメディアが入り込んだ初めての戦争とされています。戦場の悲惨な現実が報道を通じて世界に伝えられ、反戦世論の形成に大きな影響を与えました。私は、こうしたメディアと戦争の関係性に強い関心を抱いています。 幼少期をベトナムで過ごした経験もあり、高2で「ベトナムスタディーツアー」という平和学習に参加。現地では孤児院や戦争博物館を訪れ、ベトナム戦争について学びを深めました。そこで衝撃を受けたのは、戦争の後遺症が色濃く残っている現実です。枯葉剤の影響を受けた2世・3世の方々が今なお苦しみを抱えながら生活している姿を目の当たりにし、戦争が人々に与える影響の大きさと恐ろしさを強く実感しました。 メディア報道は、ベトナム戦争において反戦意識の拡大を後押しした一方、情報の伝え方次第では世論を動かし、対立を促進してしまう側面もあると思います。だからこそ私は、メディアが平和構築においてどのような役割を果たすべきなのかを、大学でさらに探究していきたい。そして将来は、国連などの国際機関で、メディアや外交の側面から平和構築に携わり、国際社会に貢献できる人材になりたいです。

――[大学・学部を選んだ〈理由〉] 政治と経済の両側面から探究を深められる点が魅力

早稲田大学政治経済学部の魅力は、政治と経済を両軸から学べる点です。政治を学ぶうえでは、統計学的な視点が欠かせません。その基礎を経済学から学べるため、関連分野を横断的に吸収できる環境に魅力を感じました。また、探究活動では、世論形成に大きな影響を与えたメディアと、その報道に深く関わる政府の役割に着眼してきました。メディアは政治や政策、国際情勢とも密接に結びついているため、政治経済学の視点から社会全体の構造を学ぶことで、メディアの影響力についてもより深く探究できると考えています。 授業で関心があるのは「政治メディア史」です。政治とメディアの歴史的な関係性や、報道によって政治や世論がどのように変化していくのかを学べる点に惹かれています。

――[刺激的だった〈未来発見プログラム〉] メディアと社会の関係性を再確認できた有意義な経験

楽しみにしていた未来発見プログラムは、「日本テレビ報道局 特別インターン講座」を受講しました。プロの記者やアナウンサーから、報道の現場やメディアの本質について直接学ぶことができます。講座はオンラインで行われ、特派員の方々からウクライナ戦争の現場や韓国の政治情勢、アメリカの動向など、世界の最新ニュースについてお話を伺いました。特に印象に残ったのは、ニュースとして報道される内容だけがすべてではなく、現場には映し出されない現実があるということです。実際に現地へ足を運び、自分の目で確かめることの大切さも実感。この経験を通して、メディアと社会の関係性への関心がさらに深まり、今後も探究を続けていきたいと意識が高まった有意義な時間でした。

――[タメになった〈授業・カリキュラム〉] 自身の探究心と論文力を鍛えられた

印象に残っている講座の一つが「実戦小論文」です。さまざまな大学・分野の過去問に取り組みながら、“書く力”を養う授業でした。課題提出後にはグループワークで互いの文章を見せ合い、意見交換を行う時間もありました。小論文の力が向上しただけでなく、多様な考えに触れながらコミュニケーション能力も磨くことができたと感じています。 また、「Critical Writing」も非常に役立ちました。本来は早稲田大学国際教養学部の二次試験対策講座ですが、英語の長文読解力を鍛えられるため、他学部志望の塾生も多く参加していました。私が探究しているベトナム戦争に関する研究論文は英語文献が多く、専門用語が数多く登場します。探究をさらに深め、知識を広げるうえで、この講座で培った読解力は大きな力になりました。

――[私の〈受験ストーリー〉]早稲田塾で自分の新しい可能性や将来の方向性を見つけた!

合格の勝因は、とてもシンプルですが、早稲田塾にできるだけ多く通ったことだと思います。私は授業の日以外も自習室を活用し、学校の定期試験の勉強も早稲田塾で行っていました。塾には担任助手やスタッフの方々が常にいるため、積極的に相談しながら提出書類をブラッシュアップしていけたのが大きかったです。 この受験を通して、一番成長できたのは、自分の可能性を広げられたことです。以前は「勉強をするために大学へ進学する」という考えしか持っていませんでした。しかし総合型選抜を経験したことで、将来の目標や本当に探究したいテーマを見つけ、その学びを深めるために大学へ進学したいと思考が変化。自分の新しい可能性や将来の方向性を見つけることができたので、総合型選抜に挑戦して本当に良かったと感じています。

私の「国際基督教大学高校 自慢」

生徒のやりたいことを後押ししてくれる学校です。たとえば募金活動や、自治体に服や食料を寄付する活動も、生徒主導で自由にやらせてもらえました。

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