積極性的な探究で合格をつかんだ
美の個性が尊重される世の中へ
ウロボディ 理愛(うろぼでぃりあ)さん
通塾情報
| 出身校 | 新宿校 |
|---|---|
| 出身高校 | ルネサンス高校 |
| 部活 | なし |
| 夢・目標 | 美の個性が尊重される社会の実現に貢献したい |
進学情報
| 受験方式 | 自由選抜入試 |
|---|---|
| 大学 | 立教大学 |
| 学部 | 社会学部 |
――【入学の〈きっかけ〉】総合型と一般の対策を両立できる環境に魅力を感じて
もともとは一般選抜を考えていたのですが、前に通っていた塾で「あなたの経験は総合型選抜でも生かせるのでは」と言われたことがきっかけで、総合型選抜に興味を持つようになりました。私は人とコミュニケーションを取ったり、自分の考えを発表したりすることが好きだったので、この入試方式なら自分を一番アピールできると感じて、挑戦を決意。他の塾もいくつか見学に行ったのですが、早稲田塾は総合型選抜と一般選抜を並行して対策できるところが魅力でした。また、困った時に担任助手の方へすぐ相談できる環境も心強かったです。
――【大学・学部を選んだ〈理由〉】「当たり前の価値観」を疑う社会学に強く惹かれた
立教大学社会学部メディア社会学科には自分の探究テーマを多角的に深められる環境があると感じて、高2の春頃から立教大学を目指し始めました。社会学部の3学科を横断して学べる点や、文化人類学や心理学など、さまざまな視点から学べるところが魅力。特に、社会学部が独立して存在していて、その中にメディア社会学科があるのは立教大学ならではだと思っています。 経営学部を目指していた時期もありましたが、自分のこれまでを振り返って、「当たり前とされている価値観を疑い、社会を研究する」という社会学の考え方が一番自分に合っていると感じました。理論と実践の両方を学べる環境で多くの知見を得ながら、自分の疑問を学問として探究できることを楽しみにしています。
――【将来の〈夢〉】美の基準を軸に探究し、SNSのより良い活用方法を若者に発信したい
私の将来の目標は、メディア構造を学問的に理解し、SNSのより良い活用方法を若者に発信していくことです。私は黒人ハーフとして、日本の「こうあるべき」という美の基準に悩み、アイデンティティを見失った経験があります。幼い頃からモデルやアイドル活動をしていたこともあり、広告やSNS、テレビなどのメディアが、人の価値観に大きな影響を与えていることを感じてきました。 探究テーマは「SNSにおける美の画一化」です。SNSのユーザーには、アルゴリズムなどの影響で思考が偏りやすくなるという特性があります。それは、美の価値観においても同じなのではないかと考えました。10〜20年分の雑誌を分析して、アンケートや街頭インタビューを行った結果、「美の基準」は時代によって変化し、また人それぞれ異なるものだとわかりました。自分自身で調査を行ったことで、SNSの特性をより深く理解できたと思います。 だからこそ、特定の偏った美の基準を理想的だと思い、囚われている人たちに、「美にはいろいろな形があっていい」という考え方を発信していきたいです。将来的にどのような形で実現するかはまだ模索中ですが、大学で学びながら、自分なりの方法を見つけていきたいと思っています。
――【早稲田塾で〈学んだこと〉】仲間との切磋琢磨で意識が変わった
早稲田塾では、行動力や積極性、計画性を身につけることができました。もともと私は先延ばし癖があったのですが、早稲田塾で挑戦や行動力に優れた仲間たちと切磋琢磨するうちに、「このままでは絶対に合格できない」と思い、意識が変化。 また、自分史を書いたことで、小学生の頃は積極的に挑戦できていたのに、中高生になるにつれて人の目を気にして行動できなくなっていたことに気づきました。でも、早稲田塾には行動力のある仲間がたくさんいて、その姿に刺激を受けて、「自分ももっと挑戦したい」と思えるように。実際に、最初は苦手だった街頭インタビューにも挑戦できるようになったのは、私にとって大きな成長です。
――【後輩に〈ひと言〉】素直な探究心を大切に挑戦してほしい
私には留学経験やコンクール優勝のような華々しい経歴があったわけではありません。でも、自分が「知りたい」「やってみたい」と思ったことを素直に探究し続けた結果、合格をつかむことができました。総合型選抜は特別な実績がある人だけの入試ではなく、自分の考えや問題意識を深められる人に向いている入試だと実感しています。 私は総合型選抜と一般選抜の対策を並行していたからこそ得られたものがたくさんありました。受験期間は孤独を感じやすく、不安も大きいですが、周りの人に頼ることは本当に大事です。早稲田塾には支えてくれる仲間や先生方がいたので、自分の力を最大限発揮することができました。 総合型選抜は、模試のように目に見える評価基準が少なく、不安になることもあると思います。でも、自分を信じて、自分の「好き」や「知りたい」という気持ちを大切にしながら、ぜひ挑戦してほしいです。