英米文学が「好き」な気持ちと
学びたい熱意を伝えて明治大に合格

第47期生

岩田 夏子(いわたなつこ)さん

通塾情報

出身校 新宿校
出身高校 成城学園高校
部活 女子バスケットボール部
夢・目標 価値観や文化の違いを超えてコミュニケーションを取れる人材になる

進学情報

受験方式 自己推薦
大学 明治大学
学部 文学部

――【入学の〈きっかけ〉】興味の幅を広げられる環境に惹かれて

早稲田塾に入学したのは高2の4月です。私の高校は付属校でしたが、他大学に進学した部活動の先輩から紹介してもらって、早稲田塾を知りました。入学の決め手は、他の塾と比べて大人数で行われる授業が多い点です。以前の私は、興味のあることにしか関心を向けられない性格でした。しかし、早稲田塾では授業の中で他の塾生の志望理由書や提出書類を見る機会が多くあります。自分にはなかった視点や価値観に触れられる環境があり、それが視野を広げるきっかけになると感じて、入学を決めました。

――【私の〈受験ストーリー〉】「大好きな文学作品を学びたい」という熱意を伝えるため、繰り返し練習した

幼い頃から小説や本が身近にあり、言葉の面白さや力に強く惹かれてきました。探究テーマは「19世紀のゴシック小説」です。高校時代にチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』に出会い、何度も繰り返し読むほど英米文学に魅了されました。そこから、労働者階級向けに作られた『ペニー・ドレッドフル』と、上流階級向けの『クリスマス・キャロル』を読み比べ、階級によって作られる文学作品の違いに興味を持つように。探究では実際に原文を読み込み、ゴシック的要素や超自然現象などの表現について自分なりに解釈を深めました。 一次試験に合格したあとには、「絶対に合格したい」という気持ちが強くなりすぎて、視野が狭くなってしまった時期がありました。その時に両親から、「二次試験という場で、あなた自身を見てもらえる機会をいただいていることに感謝しなさい」と言われ、ハッとしました。その言葉は今でも心に残っています。 一次試験の書類作成や二次試験の面接対策では、英米文学が「好き」という気持ちや、もっと学びたいという熱意が伝わるよう何度も見直しを重ねました。早稲田塾で先生や担任助手と繰り返し面談を行い、「大学に本当に伝えたいことは何か」を整理し、言葉にできるように訓練したことが、合格につながったと感じています。

――【大学・学部を選んだ〈理由〉】教育理念への共感とオープンキャンパスの印象

私が明治大学を志望したのは、「『個』を強くする大学」という大学の理念に強く共感したからです。自分が育ってきた背景とも重なる部分があり、また、明治大学という新しい環境に身を置くことで、もっと成長できると感じました。オープンキャンパスで在校生の方々とお話しした際、皆さんが本当に大学生活を楽しんでいることが伝わってきて、私もこのような大学生活を送りたいと思いました。 文学部を選んだ理由は、「3学科14専攻プログラム」により、英米文学だけでなく史学や心理学など幅広い分野を学べるからです。自分の探究テーマを多角的に深める環境として非常に魅力的でした。さらに、ゴシック小説やロマン主義を研究されている先生方がいらっしゃることにも惹かれました。

――【早稲田塾で〈学んだこと〉】主体的に考えて行動する力がついた

早稲田塾に入学して最も成長したと思うのは、将来について主体的に考え、行動できるようになったことです。入塾当初は自分の興味のある分野がはっきりしていませんでしたが、さまざまな授業を通して自分のやりたいことが明確になりました。 早稲田塾の先生方がおっしゃっていた「総合型選抜は前日まで伸びる」という言葉は、まさにその通りだと思います。出願書類や小論文、面接対策は、「ここまででいい」と決めてしまうと、それ以上成長することはできません。自分で限界を決めないことが大切だと学びました。

――【将来の〈夢〉】大学での学びとコミュニケーション能力を活かしたい

私は将来、価値観や文化の違いを超えてコミュニケーションを取れる人になりたいと考えています。職業はまだ具体的には決めていませんが、環境や時代の変化を成長の機会として前向きに受け止めながら、持ち前のコミュニケーション能力を活かし、多様な価値観を持つ人々をつなぐ人材になりたいです。そして将来的には、世界に貢献できる人材を目指したいと考えています。

私の「成城学園高校 自慢」

自由な校風が魅力です。先生方が生徒の興味や挑戦を全力で応援してくださるため、私も大好きな英米文学の探究を深められました。自然が豊かなことも自慢で、落ち着いた環境の中で、のびのびと学校生活を送ることができます。

フォトギャラリー