早稲田塾は「リラックスできる場所」
塾を最大限活用して勝ち取った現役合格!

第46期生

三宅 翼(みやけ つばさ)くん

通塾情報

出身校 横浜校
出身高校 鎌倉学園高校
部活 サッカー部
夢・目標 テレビ局でニュース番組の制作やドラマ制作に携わる

進学情報

受験方式 学校推薦型選抜(公募制)
大学 上智大学
学部 文学部

――【入学の〈きっかけ〉】早稲田塾の授業スタイルが自分にあっていたから

私が早稲田塾に入学したのは、高校2年生の12月頃。きっかけは、母の知り合いから早稲田塾のことを聞き、面接を通して入学を決意しました。早稲田塾を選んだ理由は、一般的な勉強とは異なり、仲間とメンタリングしたり、グループワークを行う授業スタイルが自分に合っていると感じたからです。また、総合型選抜はこれまで取り組んできた活動や評定平均などが評価の対象となるため、自分の強みを活かせる総合型選抜に挑戦しようと思ったことも早稲田塾に入学した理由の一つです。

――【大学・学部を選んだ〈理由〉】他にはない理論と実践を両輪で学べる環境

上智大学文学部新聞学科を志望した理由は、メディアに関する理論と実践の両方を重視している点に魅力を感じたからです。他大学では理論を中心に学ぶことが多いと思いますが、上智大学には「テレビセンター」があり、授業の一環としてテレビ制作を学ぶことができます。学問だけでなく、実際に手を動かしながら学べる点が、この大学を選んだ大きな理由です。番組制作の授業では、1年目から二人一組で番組を制作する機会があると聞いているので、今からとても楽しみです。 また、上智大学文学部新聞学科の教授には、実際にメディア業界での経験を積んだ方が在籍されています。将来メディアの世界で働きたいと考えている私にとって、現場を知る先生から直接学べる環境も非常に魅力的に感じました。 大学では、人々の政治参加にメディアがどのような影響を与えるかということを研究したいと考えています。選挙の投票率が低い日本の現状を踏まえ、将来はテレビ局で働き、メディアの力を駆使して、より国民の政治参加を促せるような報道番組作りをしたいと思っています。

――【刺激的だった〈未来発見プログラム〉】テレビの報道番組に興味を持つきっかけに

高2の時、未来発見プログラムの「日本テレビ報道局〜特別インターン講座〜」を受講しました。テレビ局で勤務している方に実際にお話を伺い、どのようにニュース番組を作っているかということや、「ニュース番組を作る楽しさ・難しさ」について講義していただき、報道番組に興味を持ちました。 また、高3で受講した未来発見プログラムの「伝える力大学」では、実際に日本テレビで活躍されているアナウンサーから、ニュースを伝える時、取材やインタビューをする時にどのようなことを意識してやっているのかということや、そのコツなども教えていただきました。私たちも実況の練習をしたり、インタビューのペアになってインタビューの実践をしてみたりと、まさに「伝える力」をリアルに体感することができる貴重な経験でした。

――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】進路決定を助けるイベント参加を積極的に

早稲田塾では、実際に通っている大学について教えていただける「The REAL」というイベントがあり、私は興味があった大学については全て参加して話を聞き、それぞれの大学の雰囲気をつかんでから、気になった大学に足を運んでみることで、志望校選びの参考にしました。 また総合型選抜の授業では、「グループに分かれて他の塾生と実際にお互いメンタリングし合う」という時間があります。その時は相手の書類を自分のもののように読み込んだうえでアドバイスをする、ということを常に意識して行っていました。他の人の探究テーマについても、その分野に関する知識が深まり、後から自分の力にもなりました。

――【私の〈受験ストーリー〉】サッカーで培った粘り強さで週6日の部活と勉強を両立

高校では、部員数が53人いるサッカー部のキャプテンを務めていました。3歳から15年間ずっとサッカーをしてきたおかげで、継続力が身についたと感じています。勉強は復習をその日もしくは翌日にすることを心がけていましたが、たまにサボりたくなる時もありました。しかしサッカーで培った継続力のおかげで、しっかり最後まで続けることができました。また毎日新聞を読み、気になったニュースをノートに60文字から70文字でまとめるということを毎日継続して行っていました。上智大学は受験時期が他の大学より少し遅いので、周りの子が合格していく中で不安を感じることもあったのですが、最後まで諦めないで頑張れたのは、サッカーで身についた継続力やコツコツ努力する力が役立ったと感じています。 部活動と勉強の両立は非常に大変でした。部活は週6日あり、休みは火曜日だったので、その日に授業を入れていました。部活が18時半まであり、19時半からの授業に間に合うよう、走って電車に乗っていましたね。 学校の定期テストは必ず1週間前から対策を始め、苦手な科目や量が多い科目は2週間前から対策するようにしていました。ただ早稲田塾の授業もあるので、家では早稲田塾のことをメインにやるようにしていて、学校では授業中になるべく内容を吸収してしまおうという気持ちで授業を受けていました。

――【早稲田塾での〈生活〉】相談も自習もフル活用!たくさんの出会いがあった早稲田塾

私は早稲田塾をフル活用したと思っています。困ったことがあればすぐ担任助手の方に相談し、皆さんが支えてくださったおかげで自信もついて、最後まで努力し続けることができました。自習室もかなり活用していて、特に受験直前の10・11月はほぼ毎日通っていましたね。 早稲田塾の良いところは、人と話す機会が非常に多いことだと思います。友達も増え、人に考えを伝える力を面接にも活かすことができました。塾の雰囲気もとても明るく、辛い時に気軽に話せる仲間や担任助手の方々がいてくれたおかげで、メンタル面で非常に助けられました。 振り返ってみると、私にとって早稲田塾は本当にリラックスできる場所でした。塾なのに塾に来ている感じがあまりしなくて。もちろん勉強はするのですが、一緒に頑張る仲間がいる、寄り添ってくれるスタッフの方がいる。そんな本当にアットホームな雰囲気の中で受験に向き合えたと思います。

私の「鎌倉学園高校 自慢」

男子校で、生徒と先生の距離が本当に近いなと感じます。身近なことを気軽に何でも話せる雰囲気があり、日々一緒に笑いあったり時には怒られたりしながら、楽しい高校生活が送れるのが魅力です。

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