千葉大学
理学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.
千葉大学理学部では、総合型選抜を実施している。物理学科・地球科学科で行われており、募集人員はあわせて8名。第一次選抜は提出書類で評価され、総合テストにより第2次選抜合格者を決定します。第2次選抜合格者に対して面接を行い、総合判定により合格者が決定される。(大学入学共通テストは免除)
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月30日更新
- 理学部 総合型選抜
入試方式
理学部 総合型選抜
理工系
これまで総合型・学校推薦型選抜で21,000人以上の合格者を輩出してきた早稲田塾が、理工系の総合型選抜を徹底解説!実際に合格した先輩の事例なども交えながら、入試のポイントをお伝えします。
開催日時
5/11(日) 16:00~17:00
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合格のツボ
合格への鍵は、⼊試の各段階において何が求められているかを正確に理解し、それに対する準備を怠らないことです。 第1次選抜での提出書類は、⾃⼰推薦書を含め、あなたの学問への情熱と過去の実績を明確に⽰す機会です。 また、第2次選抜の総合テストでは、物理学科と地球科学科でそれぞれ求められる専⾨知識と、数学を含めた関連科⽬の理解を深める必要があります。 第2次選抜での総合テストに向けては、過去問題を解いて出題傾向と問題の形式に慣れ、思考⼒や理解⼒を⾼める練習を重ねることが有効です。 そして⾯接では、⾃分の⾔葉で熱意と知識を伝え、問題解決能⼒や創造性をアピールすることが重要です。 ⾃⼰推薦書で記述した内容に基づき、⾃⾝の思考過程や情熱を伝えられるよう準備しましょう。 また、総合的な学⼒だけでなく、社会への貢献や将来の展望についても語れるようにしておくと良いでしょう。 学科によって異なる特性を理解し、それぞれの科⽬でどのように貢献できるかを考え、準備してください。 この選抜を通じて、⾃然科学への深い理解と社会への貢献を⽬指す皆さんの挑戦を応援しています。 多⾓的な視点で⼊試に臨み、⾃分の夢を実現させるための⼀歩を踏み出しましょう。
入試の特徴

千葉⼤学理学部の特別選抜・総合型選抜では、5つある学科のうち物理学科と地球科学科のみを対象として実施されます。 ⼊試プロセスを3段階に分け、それぞれの専⾨分野に関わる幅広い知識と⾼い思考⼒が評価されます。 まず、第1次選抜では提出書類に基づいて、学業成績のみならず、個々の学⽣の特性や能⼒が重視されます。 これまでに⾏ってきた研究や探求活動を「⾃⼰推薦書」に詳細に記載し、その情熱や独⾃性をアピールすることが求められます。 次に第2次選抜では、総合テストで学問に対する理解度と思考⼒が問われます。 物理学科は物理と関連数学、地球科学科は地学に関する総合テストが⾏われ、思考⼒や理解⼒、表現⼒を総合的に評価されます。 最後に、第3次選抜では、⾯接を通じて学⽣の⼈間性や対話能⼒など、総合的な⼈物評価が⾏われます。 また、理学部の特別選抜・総合型選抜ではこのような難易度の⾼いプロセスを経て選考されるため、⼤学⼊学共通テストが免除されます。 受験⽣に求められるレベルが⾼いことに変わりはないものの、年内に合格が決まるという点が⼤きな魅⼒と⾔えます。 学部のアドミッションポリシーでは科学的探究への強い関⼼と基礎学⼒を有することが掲げられており、これが本⼊試の核となっています。 ⾃分⾃⾝の関⼼や成果を深掘りし、それを⾃⼰推薦書に具体的かつ熱意を持って表現することが重要です。 物理学科志望者は、物理学の基本理論に加え、関連する数学の知識を深めること。 地球科学科志望者は、地学に関する広範囲の知識と、⾃然現象への関⼼を深めることが求められます。
難易度

千葉⼤学理学部の特別選抜・総合型選抜の⼊試難易度は⾼く、特に物理学科と地球科学科では、専⾨的な知識と思考⼒が求められます。2023年度の倍率は7.3倍と⾮常に競争率が⾼く、準備には時間と労⼒が必要です。多くの受験⽣にとって⼤きな挑戦であることがわかります。ただし、準備を怠らず、⾃分の強みを活かした対策を⾏えば、成功の可能性は⼗分にあります。
入試概要
1.出願期間
9月下旬
2.第1次選抜内容
提出書類
3.第1次選抜発表
10月上旬
4.第2次選抜内容
総合テスト
5.第2次選抜時期
11月中旬
6.第2次選抜合格発表
11月中旬
7.第3次選抜内容
面接
8.第3次選抜時期
11月中旬
9.最終合格発表
11月下旬
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