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関西大学法学部のAO入試は、Ⅰ型(英語運用能力重視型)、Ⅱ型(文献読解能力重視型)、Ⅲ型(法曹志望者特化型)と3つの方式に分かれており、募集人員は合わせて25名である。法学部AO入試内の併願はできないため、入試の特色を理解し自分に合う型を選ぶことが大切だ。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。 
 2023年6月16日更新

法学部 AO入試

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アイディア 合格のツボ

Ⅰ型(英語運用能力重視型)、Ⅱ型(文献読解能力重視型)、Ⅲ型(法曹志望者特化型)内での併願はできないので能力を最も発揮できる型を選ぶのが第一。Ⅰ型はCEFR B2以上(英検準1級以上、TOEFL iBT72 点以上など)で二次にも英語のテストがあるから資格取得者でないと突破は事実上難しい。Ⅱ型は読解力と文章力に絶対の自信がある者。特にデータ読み解きができないと無理と断言していい。Ⅲ型の資質はⅡ型と似通うも「法曹になれる資質」が提出書類の「将来計画書」と二次の小論文などで証明できるのが必須。裁判員制度で変わってきているも依然として法曹に欠かせないのが書面の作成と法的思考である。自らに備わっているかどうかは現役の弁護士と会って情報収集とともに適性の可否を尋ねてみるといい。ある種の特殊能力である。

どの型も評定平均もめざましい活動歴も問わない。Ⅰ型の英語資格を除けば書類と二次試験で決しようというパターンだ。同学部は「法学政治学科」というユニークな形態で法律に決まっているⅢ型以外は法律、政治両面をカバーする出題(「民主主義とは」など)が予想される。あえていえばⅠ型が政治寄りか。日頃から時事問題に関心を持ち、感情ではなく合理的かつ些細な点も見逃さずに理解する訓練が望ましい。

 

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入試概要


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1.主な出願資格

Ⅰ型(英語運用能力重視型):英検CSEスコア2,300点以上、IELTS5.5以上など

Ⅱ型(文献読解能力重視型):なし。

Ⅲ型(法曹志望者特化型):なし。

2.出願期間

9月上旬

3.一次選考(書類審査)合格発表

10月上旬

4.主な提出書類

Ⅰ型(英語運用能力重視型):入学志望理由書(2000字)

Ⅱ型(文献読解能力重視型):指定図書についての小論文

Ⅲ型(法曹志望者特化型):志望理由書、将来計画書

5.二次選考時期

10月下旬

6.二次選考内容

Ⅰ型(英語運用能力重視型):英文資料の内容を理解する能力を問う問題(90分、日本語200字程度で要旨を作成)、面接(口頭試問含む)

Ⅱ型(文献読解能力重視型):指定図書についての小論文【課題テーマ】(90分、1,000字程度、)、面接(口頭試問含む)

Ⅲ型(法曹志望者特化型):長文読解(600字程度)、小論文(800字程度)、面接(口頭試問含む)

7.二次選考合格発表

11月上旬

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