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関西大学
総合情報学部

関西大学 総合情報学部

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関西大学総合情報学部のAO入試は、【活動実績評価型】と【情報リテラシー評価型】の二つで募集しており、これらを併願することはできない。


※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

2023年6月16日更新

総合情報学部 AO入試

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2つの「型」で募集。「活動実績評価型」は名の通り評定平均3.5以上のほか「高度な資格や技能を有」するか「学術・文化・芸術・スポーツ活動などの分野で研究、創作発表、コンクール、競技などの活動を通し、広く高い評価を得ている者」を出願条件とする。「高い」のレベルが気になる。過去は「情報オリンピックで本選Bランク以上」などを例示していた。つまり相当「高い」。

二次試験が「本学部が求める学生像への資質を見出すことに主眼をおいた面接(口頭試問を含む)」なので「求める学生像」の該当個所をあえて見出そうとすれば「AO入試による選抜」と特記された事項に「大学教育を受けるにふさわしい基礎学力があり、かつ、広く社会に評価される活動も評価」あたりと推測される。一次選考の絞り込みが厳しい傾向がみられるので、さほどの実績でなければ別の「型」を模索してもいい。「ふさわしい基礎学力」を計る指標が評定しかないため3.5ギリギリでは厳しいかも。

もう1つの「情報リテラシー評価型」は評定3.5以上以外の出願条件はない。

代わりに「課題レポート」(1500字程度)と二次のプレゼンおよび集団討論で決する。「課題レポート」は「遠隔授業」など情報社会にまつわるテーマを選択した上で問題点や解決策を述べる。オーソドックスながら1500字でまとめるのは短さを感じよう。というか長く感じるようではダメだ。データを読み解く能力が二次も含めて不可欠である。

二次は会場のパソコンを用いて資料を作成してプレゼンテーション(1人5分)およびグループディスカッション(60分程度)を行わなくてはならない。課題は当日発表だから事前準備は不可。アプリケーションから推察するにワード、エクセル、パワーポイントを使えないと厳しい。またネットスキルも必須。多くが苦しみそうなのがエクセルとネットスキル。エクセルとは要するに「関数ができますか」「有益な情報をネット上から取り込めますか」が試されるのと同義。ネットスキルは素早く課題に適した適切な情報源を見出す能力である。たぶん出来ない受験者も多かろう。言い換えるとできれば大きなアドバンテージになる上に討論時に相手の弱点を突ける。

 

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入試概要


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1.出願期間

9月上旬

2.一次選考(書類審査)合格発表

10月上旬

3.提出書類

【活動実績評価型】:活動報告書、志望理由書、出願資格を証明する資料等

【情報リテラシー評価型】:課題レポート、志望理由書

4.二次選考時期

10月下旬

5.二次選考内容

【活動実績評価型】面接(口頭試問含む)

【情報リテラシー評価型】

 情報リテラシーを問う課題」について、総合情報学部の実習教室のパソコンで発表用資料を作成し、

 プレゼンテーション(1人5分)、グループディスカッション(60分程度)を行なう。

6.二次選考合格発表

11月上旬

7.主な出願資格

【活動実績評価型】:全体の評定平均値が3.5以上

 高度な技能や資格を有している者、もしくは学術・文化・芸術・スポーツ活動など

 様々な分野において、研究、創作発表、コンクール、競技などの活動を通し、広く高い評価を得ている者

【情報リテラシー評価型】:全体の評定平均値が3.5以上

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