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関西大学文学部のAO入試(総合型・学校推薦型選抜)は、【自己推薦型】、【外国語能力重視型】、【論文評価型】の3つから成る。どの型で出願するかにかかわらず、評定3.5以上が出願条件となっている。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。 
2023年6月16日更新

文学部 AO入試

最新入試情報から合格のポイントまで総合型・学校推薦型選抜の全てがわかる!

アイディア 合格のツボ

学科は「総合人文学科」1つで英米文学英語学や史学、教育学、心理学といった通常「学科」と認識される領域は「専修」(計16)として大学2年次からわかれる。その意義を初年次教育のあり方から理解しておきたい。とはいえ英語学と教育学で求められる能力が違うのも事実だから書類には希望する専修を色濃く反映して構わない。

まず評定平均3.5以上がなければ受けられない。【自己推薦型】【論文評価型】【外国語能力重視型】の3パターンが用意されている。最も単純なのは【外国語能力重視型】で英検2級以上などの取得条件を満たし、かつ二次の「各外国語の長文読解問題」(90分)を突破する。【自己推薦型】は「学術・文化・芸術活動等さまざまな分野で積極的な活動を行い、社会的に高い評価を得ている」か「高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者」。自己評価では通じない。この2つは条件を超えられるか否かで受験するかどうかが決められよう。

【論文評価型】は評定以外の条件がない代わりに「人文学の領域に属する任意のテーマによる自ら作成した論文」を6000~8000字程度も書かなければならない。「人文学の領域」が悩ましい題意であるが、実際には目標とする専修にテーマが寄って構うまい。というかそれ以外に書きようもない。字数は長大で徹底的な課題(しかも自ら設定する)レポートと考えるべきだ。素養も何もないのに「資格が問われないから」という理由だけで選択すると猛烈に苦労し、かつ結果も芳しくなかろう。反対に学校や学外活動で既に専門的な調査研究をしている者はそれが転用できそう。二次は小論文が待つ。

 

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入試概要


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1.主な出願資格

◎全体の評定平均値が3.5以上

【自己推薦型】:次のいずれかを満たしている者。

 ①学術・文化・芸術活動等さまざまな分野で積極的な活動を行い、社会的に高い評価を得ており、
 その評価を証明する資料を提出できること。

 ②高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料を提出できること。

【外国語能力重視型】:次のいずれかを有する者。これらのスコアまたはグレードは出願時において過去2年以内に取得したものとする。

 英語(英検2級、TOEFL iBT52点以上、TOEIC L&R 500点以上)

 フランス語(仏検4級以上等)、ドイツ語(独検4級以上等))

 中国語(中検4級以上、HSK2級以上等)

2.出願期間

9月上旬

3.一次選考(書類審査)合格発表

10月上旬

4.主な提出書類

【論文評価型】 論文

【自己推薦型】・【外国語能力重視型】出願資格を証明する資料

5.二次選考時期

10月下旬

6.二次選考内容

【自己推薦型】【論文評価型】:小論文(90分、800~1,000字程度)、面接(口頭試問含む)

【外国語能力重視型】:各外国語※の長文読解問題(90分)、面接(口頭試問含む) ※一次選考時に選択した外国語

7.二次選考合格発表

11月上旬

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