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社会科学部

早稲田大学 社会科学部

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早稲田大学社会科学部の全国自己推薦入学試験は、評定平均4.0以上、大会記録、学校外での諸活動や資格等でアピールできる人が出願することができる。全国7つのブロックに分け、各地域ブロックから5名程度の合格者を出す方式。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

※2023年11月8日更新

社会科学部 全国自己推薦入学試験

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アイディア 合格のツボ

書類は主として2つ。1つは「活動記録報告書」。「大会記録」と「資格」はフォーマットにそって事実を淡々と書くしかない。対して「生徒会活動・学校外での諸活動等」(部活など課外活動も含まれる)は「活動内容」の部分を文章でかなり表現できる余地がある。5W1Hを正確に配して何をしてきたのか読み手へ正確に伝わるよう努力したい。

 もう1つが「志望理由書」。中身は題意から察するに活動記録と連動する。全800字で「最もアピールしたい活動についての詳細」「そこから学んだこと」「合格したら、社会科学部での4年間において、それをどのように活かしたいか」を記す。「詳細」の内容を提出した活動記録以外から選ぶのは奇妙だし求められてもいないと推測される。あえて可能だとすれば評定平均を問うているので学業成績ぐらいか。

 「それをどのように活かしたいか」が最も難しかろう。活動にせよ資格にせよ、それを得たりなしたりしていた際の目的は「早稲田大学社会科学部に出願するため」でなかったであろうから、いわば目的外使用となるからだ。しかも同学部は成立の経緯から政治経済、法律、商学といった幅広い分野の専門家を包含しているので学びのイメージが作りにくい。シラバスなどを十分に調べて書きたいところだ。

 

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入試概要


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主な出願資格

・評定平均4.0以上

・調査書記載の欠席人数が45日以内

・下記のいずれか1つに当てはまること
「学芸系またはスポーツ系クラブなどに所属し、都道府県以上の大会・コンクール・展覧会などにおいて優秀な成績を収めた者」
「生徒会活動において、めざましい活躍をした者」
「資格(語学検定や財務・会計資格など)を有する者」
「その他、学校外での諸活動(クラブ活動、ボランティア活動など)において、めざましい活躍をした者」

・英語外部検定試験の基準点を満たすスコアを提出できる者

(実用英語技能検定(CSE スコア):1,950以上、TEAP:225以上、GTEC CBT:930以上、TOEFL iBT:42以上、IELTS:4.0以上、TOEIC L & R / TOEIC S & W:1,150以上)

出願時期

9月下旬

主な提出書類

入学志願票、志望理由書(800字以内)、活動記録報告書(最大5枚)

1次選考(書類)合格発表

11月中旬

2次選考時期

11月下旬

2次選考内容

小論文および面接試験

合格発表

12月上旬

入試の特色


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「地域性の重視」をうたって「できる限り、各都道府県から1名以上の合格者を出すことを目標にして」きた(パンフレットより)のを22年から全国を7つの地域ブロックに分け、1ブロック5人程度の合格者を出すと変更した。

 21年までは東北、北陸、中国、四国などで志願者(合格者ではない!)がゼロという県も散見される一方で1都3県が45%を占めるなど「目標」の浸透にほど遠い現実があった。ブロックにすれば不都合はある程度解消する。と同時に募集人員を約50人から35人(5人×7ブロック)へ削減。

 評定平均は4.0以上。他にコンク−ルなどでの「優秀な成績」、生徒会や課外・学外活動での「めざましい活躍」、有資格者などの条件の1つ以上を満たせばいい。「優秀」「めざましい」の程度を要項は「自身をアピールできるものであれば」いいとする一方で過去の「合格者の優秀活動成績例」は「すごい」の一言が並ぶ。

 難度は前述の地域差で大きく変わるのと活動実績をどうとらえるかにかかってくる。おそらく「大会記録」と「資格」に関しては全国大会出場や英検1級といった「めざましい」が必要。比較しやすいので劣後した時点で相当なマイナスになる。対して「生徒会活動・学校外での諸活動等」は何をもって「めざましい」か主観的に分かれるのでアピールの仕方次第である。

早稲田大学社会科学部 全国自己推薦入試 現役合格インタビュー

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