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早稲田大学
地域探究・貢献入試(旧:新思考入試)

早稲田大学 地域探究・貢献入試(旧:新思考入試)

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早稲田大学地域探究・貢献入試(旧:新思考入試)は、法学部・教育学部・文化構想学部・文学部・人間科学部・スポーツ科学部で行われている入試方式である。

入試の目的として、「地域が抱える課題の解決や地域の発展に向けて、グローバルな視野を持ちつつ、自ら主体的に学び(「地域探究」)、社会的・文化的・学術的に貢献(「地域貢献」)する意欲のある人材を育成・輩出すること」と書かれている。

一次選考の提出書類の中には、地域の課題として感じていることについての課題レポートが課されている。

その後、二次選考の論理的思考力を問う総合試験に合格し、最終審査の大学入学共通テストを受験した後2月中旬に最終合格者発表となる。



※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

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地域探究・貢献入試(旧:新思考入試)

アイディア 合格のツボ

たしかに入試方式の建て付け上、1都3県以外の志願者は有利である。だが「目的」で述べたように1都3県出身者でも書類は通る。なぜか。 現実にはいまだ1都3県からの志願者が多いのである。それだけ最終的な局面においては1都3県以外の志願者にとって実に魅力的な入試なのである。

書類選考の中心は「課題レポート」である。「特色」で述べた5つの題意を満たすのが最大のミッション。特に課題の設定と「活動」の内容が重要だ。「課題」は「地域」を指定する。 自治体が最も書きやすいがテーマによっては「東北地方」「山陰」といったくくりでも構わない。

一挙に絞り込みをかけてくるのが会場試験である。内容は都道府県別のデータ(表かグラフ)を示して分析させるのと「課題レポート」に関する言及だ。 データの読み解きは慣れていれば簡単なレベルである半面、訓練していないと手も足も出ないという極端な性格を合わせ持つ。 レポートに言及させる設問がノックアウト制の唯一の例外で、レポート提出後の学びなどを問うてくる。レポートを自力で書き上げたのかといった疑問を解消する目的がありそうだ。 書類出願から会場試験まで2カ月弱を経るが、それで内容を忘れてしまうというのではそもそもレポートの本気度が疑われる。レポート作成時点から出典などはすべて保存しておき、提出後も設定課題に関するリサーチを続けておこう。

共通テストは「頑張って」というのみである。現実には例年ここでダメを出される者が後を絶たない。早稲田大学の共通テスト利用試験のボーダーは9割近いので本来8割はやさしいはず。普段から勉強あるのみだ。

入試概要


主な出願資格

2027(令和9)年3月卒業見込みの者

主な提出書類

課題レポート (A4:4枚)
課題レポート別紙(任意提出)

出願時期

9月上旬

1次選考(書類)合格発表

10月上旬

2次選考試験時期

10月下旬

2次選考試験内容

筆記試験(論理的思考力を問う総合試験)

2次選考合格発表

11月中旬

最終選考(共通テスト)

1月中旬

最終合格発表

2月中旬

入試の特色


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1つの入試パターンで 法学部、教育学部、文化構想学部、文学部、人間科学部、スポーツ科学部のうち1つを志望する。いずれも募集人数は若干名。過去の合格者数は合わせて15人程度と文字通り「若干」であるが、後述する理由により大学側はその3~4倍は引き受けるつもりである。

「目的・概要」によると「地域へ貢献」する意識を持つ者というのが条件。「地域」とは「全ての都道府県からの受け入れを目標とします」とあるので自治体(市区町村も含む。区は東京23区)ととらえていい。早稲田は「全国型」の大学を自負するも近年は1都3県出身者が全学生の6~7割を占めている。よってそうでない地域からの学生をこの方式で採りたいという意図は明白だ。

書類選考と会場試験、大学入学共通テストの順で選考される。共通テストは3教科合計8割以上。この結果は大学側が左右できないので会場試験の合格者数が「入学を認めていいと考える人数」である。これが約50人で実質的な募集人数といえよう。単純に6学部で割って約8人。少なくない数字だ。

3段階の試験は相互に関係を持たない(一部を除く)ノックアウト制。書類選考の結果は他に持ち越さず(一部に例外あり)、2段階(会場試験)合格まで大学内の評価が極めて高かったとしても共通テストで1点でも及ばなければアウト。

書類はつぎの5つの題意からなる。「地域の課題」 「課題を意識した理由」 「課題に関しての活動」 「学部での学修」 「卒業後」が、志望学部での学びに即してバランスよく書かれていれば書類は通過しやすい。共通テスト8割突破は「勉強して下さい」というしかない。

なお1都3県の居住者であっても、「目的・概要」によると、地域の課題が明確であれば「出身高校所在地や居住地は問いません」。事実として1都3県出身者でも書類は多くが通過している。書類の通過については、地域差は存在しないと言ってよい。

入試傾向・過去問


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2026年度入試

 問1 右の表は,都道府県別・年齢別(5歳ごと)の転入超過人数を示したものです(マイナスは転出超過)。この表からあなたが選んだ都道府県(1つでも複数でもかまいません)について、表の数字を分析して見出される課題とそれを踏まえた今後の展望や解決策について1,001字以上1,200字以内で述べてください。

*右の表の数字は、日本人と外国人の両方を含んでいます。


 問2 あなたが提出した出願書類のうち「課題レポート」で述べた地域の課題について、その解決に関連して、早稲田大学でどのような学びを期待し、それを通じて自分自身のどのような成長が可能になるのか、601字以上800字以内で具体的に述べてください。

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