「未来発見」で将来の目標発見
立教で映像芸術の可能性を追求する
宮本 珠文(みやもとしゅぶん)くん
通塾情報
| 出身校 | 新宿校 |
|---|---|
| 出身高校 | ドルトン東京学園高等部 |
| 部活 | 剣道部・麻雀部 |
| 夢・目標 | 映像芸術の可能性を追求し、アートを身近なものにしたい |
進学情報
| 受験方式 | 自由選抜入試 |
|---|---|
| 大学 | 立教大学 |
| 学部 | 現代心理学部 |
――[入学の〈きっかけ〉]早稲田塾にお世話になった姉からのアドバイス
姉が大学受験の際、早稲田塾にお世話になりました。その経験から「早いうちに入っておいたほうがいい」とアドバイス され、中3の1月に入学。 総合型選抜は、どの大学も志望理由書が重要視されます。志望理由書を作成するうえでは志望理由や、なぜその学びが必要なのかをきちんと言語化しなければなりません。それにはやはり訓練が必要で、核たる探究テーマも見つけなければならない。その点、早稲田塾に早く入学した私は、「総合型・学校推薦型選抜特別指導」や未来発見プログラムなど、いろいろなものに挑戦しながら自分の可能性を探ってきました。今、私が確信している“自分の強み”は、時間をかけてきたからこそ理解できたものだと思っています。
――[将来の〈夢〉] ジェネレーティブアートの可能性を広げ、もっと身近なアートに
家族の影響で小学生の頃から美術やアートが好きでした。また、数学も好きだったため、中学に入ってから夢中になったのが、数学を用いた芸術作品です。コンピューターでプログラミングを覚えるとより表現が楽しくなって、半自動生成的なグラフィック芸術作品を制作するようになりました。中3のとき、私が代表となって友人らとラボを立ち上げ、国内大学や海外の団体と作品の合同発表会なども行いました。 私が特に力を入れてきたのは、ジェネレーティブアートと呼ばれる新しい映像芸術です。これはコンピューターで動作するアルゴリズムにより、偶然性を取り入れて生成されるアート作品。そのため、「果たしてアートと言えるのか?」という論争がつきまといます。これをアートと呼びうるか、私は作者と鑑賞者の2つの視点からアートの概念を探究し続けてきました。そして大学でも映像芸術を学び、ジェネレーティブアートを自ら表現しながらその可能性について研究していきたいです。 将来はこの映像芸術をもっと身近なアートとして世に知らしめたいと思っています。
――[大学・学部を選んだ〈理由〉] 映像芸術と人について深く学べる場を選択
大学選びはとても迷いました。ジェネレーティブアートをやり続けるのは決めていましたが、そもそも自分は表現者として何を研究するのかという美術哲学も気になるところ。あるいは、芸術を学ぶにあたっては周囲の環境も重要視しているので、自分の好きな街にある大学にも行きたい。しかし最終的には、やはり自分が一番やりたいことが叶いそうな環境である立教大学を選択しました。現代心理学部の映像身体学科は、映像芸術を用いて身体との関わりを学び、人とは何かを学ぶ場だと理解しています。大学で知見を増やし、ジェネレーティブアートを用いて、社会と芸術がより身近に、これまで芸術に触れてこなかった人にも受け入れられる環境づくりを目指します。
――[私の〈ハイスクールライフ〉] 留学先で得た貴重な経験を大学受験に活かす
私の通っていた高校は留学制度が充実しており、留学先の単位がそのまま高校に反映されます。私も高1の1月から1年間、ニュージーランドの首都ウェリントンに留学しました。留学先では何度も美術館に通い、関係者と交流。私の作品も展示していただき、感激しましたね。また、私の作品が鑑賞者からどう受け止められるかも客観的立場で視察でき、良い経験になったと思います。留学先での経験値を論文としてまとめ、大学受験に大いに役立てることができました。
――[刺激的だった〈未来発見プログラム〉]将来目指すべきことの先駆けとなる学びが得られる
未来発見プログラムは、自分がやりたいことを見つけるためにさまざまなものにチャレンジしてきました。印象に残っているのは「竹中平蔵 世界塾」。高2の4月に、留学先からオンラインで受講しました。現在日本と世界で起こっている事象を取り上げながら要因を探り、未来を生きるための方法論を学べたと感じています。 高3で受講した「スーパーAIプログラム」は、自らがジェネレーティブアートに携わるうえでAIを理解したほうが良いと考え参加しました。AI関連企業からお招きした講師の方々の指導は参考になるものばかり。AI時代に通用する考え方は、大学入試のみならずその先の未来にも重要なポイントになるので受講して良かったです。 未来発見プログラムはリアルタイムな学びが多く、自分が将来目指すべきことの先駆けとなる知識が得られます。同時に、将来の目標に迷っている人は、実際に参加して自分の目で見、身体を動かしてみることで道が拓けるのではないでしょうか。
――[後輩に〈ひと言〉]早稲田塾をどう活かし、成長できるかは自分次第
受験対策としてピンポイントで役立ったのは、本番直前授業で受けた芸術系の面接対策です。芸術は“正解がない”分、他学部より難解な質問をされがちです。「わざわざ大学進学する理由は?」など、特に答えにくい質問を想定し、芸術系に特化した講師がついて何度もプレゼンテーションしていただきました。これは自分一人では乗り越えられなかったと思うので、芸術系に進みたい人はぜひ受講してみてください。 早稲田塾は、学部問わず指導とサポートが手厚いです。多彩なプログラムをどう活用するかは、自分次第。能動的に動けば、必ず自身の成長につながると思います。