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慶應義塾大学
SFC(総合政策学部/環境情報学部)

慶應義塾大学 SFC(総合政策学部/環境情報学部)

Give yourself the best chance to get into your dream college.

慶應義塾大学SFC(総合政策学部・環境情報学部)は、日本で初めてAO入試をスタートした学部で、出願条件も様々な人が受験できるように柔軟で、定員数も多いのが特徴である。従来は特色の違う4種の出願方式(A・B・C・IB)を採用していたが、2020年度で廃止。2021年度から夏秋AOの区分になり、2022年度からはこれらをまとめて1回の入試(夏秋AO)として実施する。特例として、指定されたコンテストにおいて所定の成績をおさめた場合には書類審査が免除される制度も導入されている。

 

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2023年8月10日更新

SFC (環境情報学部 / 総合政策学部) 夏秋AO入試

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アイディア 合格のツボ

SFCのAO入試で求められる提出書類は「志望理由書」「自由記述」「活動報告」「任意提出資料」など多岐にわたります。 これは逆の見方をすれば、あなたが高校時代に獲得した 「学業ならびに学業以外の諸成果」を余すことなく最大限アピールできるということです。

「学業以外の諸成果」は課外活動や学外活動などを指しますが、評価されるのは単なる実績ではありません。 全国レベルの成績を収めた人でも、入試で期待される「SFCでこんなことを学びたい」という あなた自身の「問題意識」や「テーマ」を持っていなければ合格は見込めません。反対に輝かしい実績がない人でも、高校時代に本気で取り組んだ探究活動があり、 その活動の延長線上にある「問題意識」や「テーマ」がSFCで学べる研究領域とマッチングしていれば門戸が開かれる入試です。

あなたの探究活動への挑戦はいつから開始しても遅くありません。 社会の問題や身の回りの事象を独自の観察方法で分析し、新たな解決の糸口を模索してみましょう。このような探究活動に本気で取り組んでいけば、あなたがSFCに伝えたいメッセージが提出書類という形で具体化されます。


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入試の特徴と出願資格


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1.募集人数が多い

総合政策と環境情報の両学部の定員がおのおの150人。これを夏秋AO(それぞれ4月入学と9月入学を自由に選択)に分けて募集する。

2.評定平均を問わない

評定平均を一切問わずに選考する。

3.1次選考(書類審査)が免除になる制度がある

大学から指定されたコンテストで所定の成績をおさめたことを証明できれば、一次選考が免除される。

4.書類と面接で決まる

1次選考で大きなウエートを占めるのが書類。その種類も多岐にわたるなか、2000字の志望理由書が難関といえよう。 志望理由書は「志望理由」と「学習計画」が問われる。白紙のスペースに自在に表現する自己PRもまた重視される。

入試概要


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1.主な出願資格

“総合政策学部・環境情報学部への志望理由や入学後の構想が明確であり,第一志望としていずれかの学部での勉学を希望する者。一次選考の免除には、指定されたコンテストで所定の成績をおさめたことを証明する必要がある。

2.出願時期

夏秋AO : [ WEB出願登録 ] 8月上旬〜9月上旬 [ 書類提出 ] 9月上旬

3.主な提出書類

志願者評価(2名分)、志望理由・入学後の学習計画・自己アピール(文章2000字程度、自由記述A4 : 2枚以内)、活動報告書(200字以内)、任意提出資料(10点まで)
※3分間のプレゼンテーションビデオは2022夏秋AOより取りやめ

4.1次選考(書類審査)合格発表

夏秋AO : 10月中旬
(指定されたコンテストで所定の成績をおさめたことが証明できた場合のみ免除)

5.2次選考時期

夏秋AO:10月中旬~下旬の4日(土曜日/日曜日)

6.選考内容

面接(30分程度を予定)
湘南藤沢キャンパスもしくは遠隔面接(どちらになるかは大学側が判断し、通知)
※2023春AOの2次選考は対面面接実施

7.2次合格発表

夏秋AO : 11月上旬

入試の特色


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SFCのAO入試では、SFCの環境をどのように生かし、未来社会に貢献するのかが問われる。 提出資料の作成、面接、そのすべてのプロセスが受験生自身の「未来」とつながっている。ここからSFCの教育が始まっていると考えて審査に向かい合えば、とても大変だが楽しい作業となる。

1次選考は志望理由書(2000字)と自由記述(A4 : 2枚の白紙)をはじめとする大量の提出書類による書類審査(WEB出願)、 2次選考は1人30分にわたる個別面接(教授3人)で、 非常に丁寧で時間をかけた審査が行われる。AO入試に受かるために作ったような活動実績や、面接を通るための小手先の対策はすべて見抜かれ通用しない。

2015年度入試より、2次選考におけるプレゼンテーションを廃止し、面接の場における対応力など、より「人物そのもの」が問われるようになった。 そこで問われるのは「知性」そのものであって、一般選抜に必要な「学力」と知性を別とするかのようなAO入試の論じ方は、この入試に対する無理解の表明に他ならない。

慶應義塾大学SFC 夏秋AO入試 現役合格インタビュー


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慶應義塾小論文

慶應義塾大学の小論文は、社会問題についての専門知識を前提とした出題が特徴。創設者である福澤諭吉の思想をベースに、アカデミックな論文の書き方を伝授します。一般入試(文系全学部)からAO入試(SFC)、FIT入試(法学部)・自主応募制推薦入試(文学部)まで対応。

慶應義塾大学SFC夏秋AOでは、早稲田塾から79名現役合格!

なんと、占有率は38.7%です。※

(※全体の合格者数が未公表のため、仮に2023年度入試の全合格者204名に対する占有率です。)



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先輩の声

叶煜瑩さん

慶應義塾大学 環境情報学部

実践女子学園高校出身

2023年卒業

叶くえい

私は、ベンチのデザインを軸に都市を心地よい空間にしたいと考えています。そのためには幅広い分野の学問を習得する必要があり、慶應義塾大学環境情報学部以上に適した学部はありませんでした。特に慶應義塾大学にはベンチ研究の第一人者というべき教授も在籍しており、ぜひこの方のもとで学びたいと思い志望しました。早稲田塾では、この学部に通う担任助手に、体験をもとにしたアドバイスをもらって、すごくお世話になりました。

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