藤沢校レポート
担任助手の近況報告第1弾!
公開日:2020年02月06日
皆さんこんにちは、藤沢校担任助手の佐藤巴南(慶應義塾大学総合政策学部1年、桐蔭学園高校出身、早稲田塾40期生)です。
私は今年の1月に、ボーイスカウトの日韓スカウト交歓計画に、運営スタッフ兼ファシリテーターとして大阪へ行ってきました。
日韓交歓計画とは、日本のスカウトと韓国のスカウトが言語の壁を越えながら、より良い世界にするために2泊3日でフォーラムや文化交流するもので、今年で20年目です。
私は高校2年生の時に神奈川県代表スカウトとして参加しました。
今年はSDGsを軸にフォーラムを行いました。韓国のスカウトはSDGsを知っている人が少なく、参加した日本スカウト達は母国語でも説明が難しい内容を、ジェスチャーや簡単な英語を使って頑張って伝えようとしている姿が印象的でした。
日本、韓国ならではの問題はもちろん、世界共通の問題をお互い認識し私たちがボーイスカウトの活動としてどう行動できるか話し合いました。
また、2月10日から約1カ月間、SFCの朝鮮語(韓国語)授業の一環でソウル大学に短期留学に行きます。 韓国語を勉強するほか、韓国内でのSDGsについて、チーム学習では兵役について調査する予定です。
SFCの朝鮮語授業では、週4の授業を1年間(8単位)受ければソウル大学への短期留学の参加権がもらえます!
韓国の文化や言語、教育について興味があるもしくは研究したい塾生はぜひ声をかけてください!