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藤沢校レポート

担任助手近況報告第3弾!


 皆さんこんにちは、藤沢校担任助手の下田玲菜(法政大学国際文化学部2年、神奈川県立大船高等学校出身)です。

 私は2019年9月から2020年2月まで約半年間のフランス留学へ行ってきました!

高校時代、以前習っていたクラシックバレエからフランス語フランス文化に興味を持ち、大学で本格的に学びを深めていきたいと考えていました。法政大学国際文化学部では2年次の海外留学が必須となっており、以前から留学への興味があったことからSA自己推薦入試で留学先をフランスに指定して受験し、合格することができました。

 留学先はフランスの西部のアンジェ市に位置する、西部カトリック大学付属のCIDEF(Centre International d’Étude Françaises)という語学学校でした。 CIDEFには世界各国から多くの学生が留学に来ていて、彼らと授業前や授業後にフランス語でお互いの文化についてコミュニケーションもとることが多く、フランス語を通して異文化理解を深めるのはとても有意義な時間でした。留学中の宿泊形態はホームステイであり、異文化に慣れることは時に困難なこともありましたが、ホストファミリーと過ごすからこそ見える本物の生活スタイルに触れることができ、とても貴重な機会だったと思います。

  また、フランスと日本との授業スタイルの違いは「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能の中で一番「話す」に重きが置かれていたことです。例えば、「書く」に属するライティングの授業の中であってもテーマについてグループディスカッションを行うことも多くあり、自分にはなかった考えを得ることで知識や表現力の幅も広がりました。日本での勉強はインプットばかりであったのに対し、フランスでは学んだことをアウトプットできる機会が多くあり、「話す」ことの重要性を再確認することができました。

 自分にとって大きな財産となったこの留学経験を活かし、これからの勉学や活動に活かしていきたいと思います。フランス語フランス文化はもちろん、国際系に興味がある方はいつでも声をかけてください!

 

投稿者:下田 玲菜

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