こんにちは。担任助手の鈴木勘太です。（早稲田大学教育学部社会学科公共市民学専修２年　湘南工科大学附属高等学校卒）

近況報告ということで、今私は短期留学でスイスにいます！

外国語は非常に苦手ですが、海外の社会問題への取り組みに興味があり、現地の調査をしたいと思い留学に至りました。 スイスにきて１０日ほどですが、今回は日本と大きく違うところをお伝えしたいと思います 。

日本と同じ先進国ですが、街の雰囲気や福祉への取り組みは全く違います 一番感じたことは環境保全に対しての意識の高さです。 家庭での分別はもちろん。街のあらゆるところにゴミ箱が設置され、細かく分別されています。 日本では燃えるゴミとプラスティックくらいしか別れていないですよね。 私が訪れた街ではなんと５つほど分別されていました！

余談ではありますが、街にはいらなくなった服を入れる専用のボックスがあり、路上生活の人たちが自由に取れる仕組みがありました より気軽に支援ができる仕組みになっていますね！

また、私のホームステイ先の家族はなるべく自然のものを生かすように工夫して生活していました 。例えば、電気だけに頼るのではなく、暖房の元となるエネルギーは自然の落ち葉や枝が原料となっています。 なんでも買えばいいということではなく、自然と一緒に生きていくことが大切なのだと教えてくれました。

大学で何を研究したいのか、どういう人財になりたいのか。

こうした経験も活かして、みなさんと共に考えていきたいと思っています！

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