藤沢校レポート
担任助手の高校時代をご紹介!
公開日:2019年03月22日

皆さんこんにちは、藤沢校担任助手の岡田です。
(青山学院大学 地球社会共生学科2年、立花学園高校卒)
今回は、春から高校1もしくは2年生になるみなさんへ、自分の経験を踏まえた参考になることをワセダネに書いていければと思います。
題して、担任助手による「私の高校1.2年生は」 シリーズです。
早稲田塾藤沢校には、様々な高校出身の担任助手がいますので、それぞれの高校生活の状況に合わせたアドバイスなどもできたらと思います。それではスタート!
①自己紹介
岡田一樹(オカダカズキ)
高校:立花学園高校卒 (3年のみ特進コースに所属)
部活:1〜2年までサッカー部
大学:青山学院大学 地球社会共生学部 2年 メディア専攻
大学では、専攻としてメディアを学びつつ、国際協力や「サッカーとスポーツ文化」などを興味の赴くままに様々なことを幅広く調べています。また、ボランティアサークルに所属し、相模原市とフィリピンのセブで子どもを対象にボランティア活動を企画・実施してます。それ以外には、大学の特別ゼミという形で、Siroca株式会社と産学連携の食育イベントである「いただきっず」にも2017年から関わらせてもらっています。
早稲田塾では、英検の二次対策などでお会いすることも多いかと思います!藤沢校で、挨拶の声が大きい担任助手、という認識の方も多いのではないでしょうか!?
②立花学園高校で過ごした高校1.2年は実際どうだった?
私の高校1.2年生は、ひたすらに部活と勉強に占められていました。中学卒業を機に「最低限の親孝行として定期テストを頑張る」と自分で決めていました。それを頑張りつつ、中学に引き続きサッカー部に入部し、放課後のほとんどの時間をサッカーに費やしてきました。
しかし、部活に明け暮れる日は高校2年生の夏で終わりました。それは、本当にたまたま見ていた大学のパンフレットにとても惹かれ、大学進学を本格的に意識し始めたことがきっかけでした。多くの友達や先生に相談しましたが、その想いを捨てることができなかったので、苦渋の決断でしたがサッカー部を辞めて勉強に専念することを決めました。
そこから早稲田塾に入学し、塾に毎日通うなどひたすらに勉強をしました。入塾して最初に受けた模試の英語の点数が200点中の50点以下で、とても危機感があったことを覚えています。東進講座で基本的な英文法や構文を学習し、英語特訓道場でひたすらに単語を覚えていました。(一時期は道場を2つ掛け持ちしていました、、笑)
そんな感じで、オフというオフはそんなになかったですが、忙しなくとも充実した生活を送っていました。
③高校1.2年生に向けてのアドバイス
1. やりたいことがなければ、たくさんリサーチするべし。
私の場合、テスト期間に気分転換として見ていた大学案内がきっかけとなりました。オンラインではSNSやwebメディア、オフラインでもたくさんの本や冊子が溢れ、日々たくさんの情報に囲まれるようになった今の時代です。だからこそ、自分にぴったりとハマる何かをその情報の海から探すことこそ大事になってきています。どんどんググろう、まずは”何か”に触れよう!
2. 決断をすること。だいたいYESが良いよ。
部活をやめて、受験勉強を始める決断をしました。結果として、それは非常に良かったものだと今でも思っています。
それはたとえ、他人に否定されようとも、自分の中から湧いた感情や違和感に素直になってみること。意思のある決断は、人生を大きく変えてくれます。悩むのは良いことですが、最後に決断をしなければ、そのプロセスは価値を大幅に下げます。
3. 何かに熱中すること、継続すること。
自分の場合は勉強でした。熱中することで必ずしも結果が出るというものではないですが、それは自分の資産になります。自身の資産と呼べるようなもので、それは自分が何かを挑戦するときに背中を押してくれます。英語特訓道場の部屋にも「継続」の文字がありますよね。塾生の皆さん、まずは道場からです!
ーーー(ここからは自分ができなかったこと)ーーー
4. 可能性を広げよう
実は私は、一番最初に入学した時には、AO入試を考えていませんでした(信じられないですよね)。それのせいもあってか、AOに関しての準備をなかなかせずに入試直前で駆け込むも、失敗しました。今となっては笑い話ですが、それで今と変わった人生もあったかもしれないと考えれば、少し複雑な気持ちです。
目の前にやらなければいけないことがたくさんあって、より良い判断や思考ができない時もあるかもしれません。ぜひ、担任助手に相談してくださいね。
④最後に
以上、少し長くなりましたが、自分の経験をもとにしたアドバイスです。
詳しいことが聞きたければ、ぜひ私が受付にいるときに聞いてくださいね!