自由が丘校レポート
【新高1生限定】共通テストって一体何?
公開日:2019年02月15日

早稲田塾自由が丘校ケア・スタッフの小池万里華です。
少し間があいてしまいましたが、新高1生のためのワセダネ。
今日は共通テストに関してお伝えしていきます。まだまだ不明確なことの多い共通テスト。
先日早稲田塾では、共通テストの模試が行われましたので、それを受験した塾生の実感も含めてお伝えしていきます。
まず共通テストの変更点は一体何なのか?簡単に見ていきましょう。
(1)英語が劇的に変わる!
共通テストの変更点の1つ目。
英語が劇的に変わります。まず配点が大きく変わります。リスニングとリーディングの比率がなんと1:1になります。今までのセンター試験は4(筆記200点):1(リスニング50点)だったのに対して1:1は衝撃的ですよね!
そして、筆記試験も大きく変わります。今までのセンター試験といえば、第一問が発音・アクセント、第二問が文法問題、第三問から長文問題というようなイメージだと思いますが、なんと共通テストの筆記試験はすべて長文問題。大問6題分、ひたすら長文を読み続ける80分間!(センター試験とまったく時間数変わりません!)面白い内容もあります。が、かなり集中力勝負です!
そして、リスニングも変わります。上記に書いてある通り、まず配点が50点から100点にアップします。そして大問の数も4題から6題になるといわれています。
にも関わらず、何と試験時間は30分と変わりません!
どういうことかというと、今まで2回読まれていた設問が第4問から第6問は1回しか読まれなくなります!
次回は国語と数学の変更点をお伝えしていきます。
大人気の新高1生開講説明会。2月の実施はあと1回になりました。新高1生のみなさんはぜひ参加してください。
★新高1生 開講説明会 ~新しい大学入試説明会~★
2/17(日) 10:30~12:30
☑これから求められる学力とは?
☑AO・推薦入試と一般入試の活用法
☑現中3生が受験する「新しい大学入試」に必要な心構え