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自由が丘校レポート

担任助手プレゼンツ!「私が大学に行く理由」#1


こんにちは!自由が丘校担任助手の神山理喜(上智大学総合グローバル学部)です。

今回から担任助手が大学に行くことを選択した理由を紹介するワセダネを始めます!全5回となるのでぜひご覧ください。

 みなさんと同じ高校生の時、私はあるニュースを見て、将来国連に務めたいと考えるようになりました。そのニュースは、シリア難民の幼児が海岸に打ち上げられたというものでした。私には弟や年下のいとこがいるということもあり、やるせない気持ちや難民問題とは何なのだろう、なぜこんなことが起きてしまうのかという疑問などさまざまな気持ちが生まれました。
そこで、難民問題について調べてみたところ、「学術的」な研究が必要なのだと理解しました。その後、シンポジウムへの訪問や本を読み進める中で、グローバルな視点とローカルな視点どちらも必要不可欠であると感じ、上智大学総合グローバル学部を志望しました。
 大学に入ってからは、国際政治学や中東アフリカの地域研究を学ぶと同時に、留学という形をとらずバックパッカーとして様々な国を周りました。学術的な研究と各国の現地を肌で感じることによって、自らの価値観や思想は大きく変わりました。また、余談ではありますが、大学に入ってから料理や食べる事が1つの趣味になったことで、将来は食を通じて世界に笑顔をもたらしたいと考えるようになりました。

私にとって大学に行く意味は、「ダイナミックに行動する」ためです。今はそう考えています。大学に行くと、上に書いたような学術的な研究ができると同時に、様々な人がいます。色んな価値観の人がいる事は私にとって、とても刺激になりますし、多方面で様々なことに挑戦してみようという原動力となります。バックパックもそのうちのひとつです。

高校生の皆さんは、自らの経験を振り返ってみた上で、大学に行く意味を考えてみてください!

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投稿者:椿朋花

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