こんにちは！！自由が丘校担任助手の杉浦愛希（横浜国立大学教育学部心理発達専攻1年）です。

今回は私から「受験を通して学んだこと」をお伝えします！

私が受験を通して学んだことは、「『○○したつもり』はキケン！！」ということです。

私は横浜国立大学に一般で受けることも想定していたので、学科の勉強もしていました。
私はそれまでずっと勉強したという事実に満足してしまうタイプで、例えば世界史の勉強をしているときも、ノートにきれいに年表を書き写したり、資料集の表を書き写したりして勉強した気になっていました。

もちろんそれだけで完璧に覚えられるわけがないので、結果に結びつきません。
何度か失敗してからやっと勉強したつもりでいることに気づき、自分の愚かさを理解しました。

その後は勉強の質を意識するようになり、殴り書きでもいいから覚えることに集中するようにすることで、あっという間に記録が伸びました。

受験は時間との戦いです。

きちんと勉強の質が担保できているか、勉強したつもりになっていないか、逐一見つめなおすことは非常に大切です。

これらは私が一年間かけて学んだことであり、これから受験を迎えるみなさんに意識してほしいことです。

受験は厳しく辛いものだという風に捉えられがちですが、そこから得られるものも確実にあります。

新たな自分を探すための挑戦だと思って全力を尽くしてください！応援しています！

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