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自由が丘校レポート

高3生必見!4/25模擬出願に向けて!


こんばんは、自由が丘校担任助手の定光寧々(八雲学園高校卒・慶應義塾大学文学部3年)です!

高校3年生の塾生の皆さんに向けて、模擬出願のポイントをおさらい、そして抑えてほしいところをお伝えします。

普段はAO・推薦入試特別指導<提出書類作成>を担当しており、数百名の受験生を見てきました!一緒に頑張っていきましょう!

まずは題意をおさらいします。高3生は、「2021年度要項に基づき、受験生が出すべき書類全てを提出してください」というものです。

つまり、自分で提出しない調査書や推薦書(学校長といった自分以外の人にお願いするもの)以外のすべてを把握し、それを書き上げるということです。今再度模擬出願の題意を確認したように、提出書類の題意の確認を入念に行ない、大学側がどんな意図を持って書類を求めているのか考えましょう!

また、総合型・学校推薦型選抜入試の難しさの一つに、模試や練習問題がないということが挙げられるのではないでしょうか?これを書けば合格するというたった一つの正解がないからこそ、何度も、そして継続的に考え抜く必要がありますが、誰でも現時点の自分の力試しはしたいはずです。模擬出願の後には、結果表の返却や面談を通して今回の反省や今後の課題を洗い出していくので、ステップアップの一環と捉えて模擬出願を真剣に取り組んでください。

「模擬」出願だからといって手を抜いた書類を作成してとりあえず提出しても、自分の力には到底なり得ません。高校3年生は、もう既に受験生です。

書類の書式や表現はもちろんですが、何より大切になってくるのは「探求」に着手しているかということです。AO・推薦入試は「高大接続入試」とも言われ、研究を大学生になってから始めるのではなく、今のうちから始めていることが評価ポイントになってくるはずです。特にSFCでは、昨年度以降その色がより強くなってきたように私自身も感じています。

自分の真に「気になって仕方ないこと」や「知りたくて居ても立っても居られないこと」に対して、全力で向き合ってみてください。それがいつしか「探求」になっているはずです。

「本・論文」を読んで知識を蓄え、世界を広げてみる。

その道の先人に直接会って話を聞いてみる(オンラインやメールでのやりとりでも良いでしょう)。

研究とは、学問とは、そもそも何なのか。そこに立ち返る必要も多くの人にとってあり得ます。

残り数日に迫りましたが、自分の「好き」や「知りたい」に身を委ねて、とはいえ真剣に全力で取り組んでくださいね。

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投稿者:定光寧々

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