自由が丘校レポート
【第一志望を深める夏!】高3生の夏の過ごし方 #1
公開日:2021年07月04日
皆さんこんにちは!自由が丘校担任助手の佐藤芽里(成蹊高校卒・上智大学総合人間科学部教育学科1年)です。

今回は、高3生の夏の過ごし方についてお伝えします。
私は現在、上智大学総合人間科学部に通っています。
上智大学では主に推薦入学試験(公募制)選抜とカトリック高等学校対象特別入学試験が取り入れられています。
推薦入学試験(公募制)は、10月上旬に出願が開始され、11月下旬に選考があります。
選考内容としては、志望理由書などの書類と学部ごとの個別テスト、面接の試験が課されます。
評定4.0以上を求められることがほとんどです。
カトリック高等学校対象特別入学試験は、9月上旬に出願が開始され、10月上旬に選考があります。
選考内容としては、志望理由書等の自己推薦書、学科試問、面接試験が課されます。
出願条件として、評定は平均して4.3以上、英語資格は各学科が設定する外国語検定試験の出願基準スコア・級を満たすことが求められます。
私も約1年前、皆さんと同じ高3で、迫り来る受験本番に焦りと緊張を感じていたのを思い出します…。
高3生の皆さんにとって、この夏は今までやってきた事を整理・仕上げをして行く時期です。
この時期をどう過ごすかで結果が決まります。
勿論がむしゃらに頑張ることも大切ですが、皆さんには以下の事をお伝えしたいです!
①逃げずに、最後までやり抜く
正直、夏期間の頑張り具合が結果を左右します。後で後悔しないように、全力を尽くすのみです。
逃げていたら、結果ギリギリになって後悔し、自分の納得のいかない書類を提出することになってしまいます。
その事を後悔している同級生を私は見てきました。
しかし、受験直前で後悔しても遅いです。だからこそ、高3の皆さんには、自分が納得の行く書類になるまで、逃げずに拘って欲しいです。
②体調管理に気をつける
受験直前期である夏は、様々な講座と課題に追われて睡眠時間が少なくなりがちです。
しかし、無理をしすぎて体調を崩しては、元も子もないですし、その分遅れをとってしまいます。
適度に睡眠、休憩をとることを忘れないで下さい。
友達とお喋りするだけでもかなり息抜きになります!
③スケジュール管理を徹底する
高校3年生の夏のAO・推薦入試特別指導系講座の3点セットとなります。
①研究テーマ錬成会に参加
②提出書類作成講座に参加
③ファイナルチェックに参加
これはとても大事なことです。
夏の講座のスケジュール管理は勿論、自分が受験しようと思っている大学の書類提出期間や締切、提出方法を全てスケジュールに入れ、自分のスケジュール管理に責任をもって行動するようにしましょう。
受験直前だからこそ、夏の講座は1つ1つがかなり重要です。
また、受験直前に試験日程を慌てて確認するなどと言ったことがないように!
校舎一丸となって、この夏を乗り切りましょう!私たちが全力で皆さんをサポートします!!
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