自由が丘校レポート
【第一志望を深める夏!】高2・1生の夏の過ごし方 #3
公開日:2021年06月29日
皆さんこんにちは!自由が丘校担任助手の岡本千紗子(田園調布雙葉高等部卒・慶應義塾大学環境情報学部2年)です。

日に日に湿気と暑さが増してきて夏の訪れを如実に感じる頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?
あともう少ししたら夏休み!いろいろな意味で自由な期間だからこそ、計画を立てて有意義に過ごしてほしいです。
私は現在、慶應義塾大学環境情報学部に通っています。
慶応義塾大学環境情報学部では、 アドミッションズ・オフィスによる自由応募入試(AO 入試) を実施しています。
自由応募入試は、9月上旬に出願が開始され、11月下旬に選考が行われます。
一次試験では志望理由書や活動報告書をはじめとした書類審査、二次試験では面接試験が課されます。
評定平均等の出願資格はないものの、自身がいかに研究者であるかが問われます。
今回は、前回に引き続き、私が現役合格を果たすまでに行ってきた夏の過ごし方をご紹介します。
①とにかく好きなことをする
宿題もコロナによる制限もあるでしょう。その中でも自分の好きなことに全力を尽くしてみてください。
私は暑さが苦手だったので、とにかく家で好きな本を読んでいました。
特に目的もなく、強いて言えば好きだからする読書でしたが、実際受験生になったときに役立つのは「好き」を極めた経験と、その時の幸福感だったと感じています。
また高校一年生は秋に文理選択、二年生は第一志望を決める時期を迎えますね。
そのときに、「好き」を基準に将来を見据えて進路を選択してほしいと思います。
その見極めのためにも、時間のあるうちに「好き」を追求してみてください。
②いろいろなことに手を出す
「好き」を極めることも大切ですが、そうではないものに手を出してみると世界が広がります。
友達に付き合ってお化け屋敷に初めて入ったり、ボランティアをしてみたり。
高校生時代に経験した多くの「初めて」は、今振り返ると一つ一つが大切でかけがえのないものでした。
いつもと違う、一回きりだからこそ得られる感情や知見。
そういったものが多くあるはずです。そして偶然巡り合ったものに興味を惹かれたのなら、遠慮せずに深堀りしてみてください。
それができるのは、自由と時間のあるうちだけです。
勉強も部活も自分の楽しみも、高校生って忙しいですよね!
でも高校生活は泣いても笑っても三年間しかなくて、その時間の意味は自分次第で180度変わってきます。
過ぎた時を嘆いたり、来るかもわからない未来を不安がったりするより、まずは今を楽しみませんか?
きっと将来のあなたの糧になると思います。
やることをやりつつ冒険しつつ、楽しい夏をお過ごしください。
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