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自由が丘校レポート

【第一志望を深める夏!】高3生の夏の過ごし方 #4


皆さんこんにちは!自由が丘校担任助手の横山景星(三田国際高校卒・慶應義塾大学環境情報学部学部環境情報学部学科1年)です。

昨日の門倉さんに引き続き、第4弾です。

私は現在、慶應義塾大学環境情報学部に通っています。

慶応義塾大学環境情報学部では、 アドミッションズ・オフィスによる自由応募入試(AO 入試) を実施しています。

自由応募入試は、9月上旬に出願が開始され、11月下旬に選考が行われます。

一次試験では志望理由書や活動報告書をはじめとした書類審査、二次試験では面接試験が課されます。

評定平均等の出願資格はないものの、自身がいかに研究者であるかが問われます。

私は『カミキリムシの腸内細菌を用いたバイオ燃料生産』をテーマにSFCに出願しました。

そもそも、SFCはShonan Fujisawa Campusの頭文字を取って名付けられた名称ですが、実は、山形県鶴岡市に先端生命科学研究所というバイオサイエンスに特化したキャンパスがあるんです!

是非調べてみてくださいね!

SFC豆知識はここら辺にしておいて、、、

今こうして「研究テーマ」として言えるのも、高3の夏に「自分とは何か?」を探求した結果だと思います。

高3の夏の時期は中々出願のテーマが定まらず、同じ志を持つ塾生と共に自分を客観的に見ることを意識して出願に向けた日々を過ごしていました。

悩みに悩んだことによって、「他の人にはない自分の強み」を理解したとき、初めてその人の花が開きます。

一例ではありますが、私がどのように高3の夏を過ごしたのかを紹介したいと思います!

夏の3つの過ごし方

① 同じ志望校・同じ学部の志望者と少人数のコミュニティを自ら創る!

同志の環境下にいると自然とモチベーションがアップします。

また、お互いに合格に向けて頑張ろうという気持ちが互いを高めることにつながり、ハイレベルなコミュニティになっています。

コミュニティの活用法は、自分の作成した書類を客観的に評価してもらったり志望校の情報収集の場にするなど人それぞれです。

受験期間中は精神面も重要になってくるので、自分の居場所という意味でも是非塾生間でコミュニティを創りましょう!

② タスク毎に時間を決めてやる!

総合型・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)は一般入試の科目とは異なり、終わりがない科目です。

なぜなら、そもそも 総合型・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試) に答えはないからです。

高3の夏となると、一般入試との両立が心配になってくる人もいると思います。

基礎学力を高めるための十分な時間も取れるよう、出願に必要な書類等を作成する際には、○○をいつまでに終わらせる!というようにタイムマネジメントをしましょう!

③ 逃げ道を作る!

総合型・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試) の書類は、大学にもよりますが多くの時間をかける必要がある場合があります。

一日中自分に向き合っていると自信が無くなってしまったり、本当に合格できるのかな、、と心配になってしまう人もいると思います。

それは誰しもが思うことのなので心配は要りません。

そうならないために、友人と話す時間を作ったり、自分の趣味に費やす時間を上手くスケジュールに入れることが大切です!

是非、大学入学後の自分を想像して、ワクワクしたマインドで入試を楽しみながら超えていきましょう!

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投稿者:横山景星

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