こんにちは！担任助手の本山理奈（慶應義塾大学総合政策学部1年）です。今回は、出願を目前に控えた高校三年生の皆さんに向けて、面接対策についてご紹介します！

3年生の皆さんの中には、AO・推薦入試の一次試験を目前に控え書類のブラッシュアップに精を出している方や、一次試験が終わりニ次試験の面接に向けて対策を始めているもいる方がいるかと思います。
この時期は特に第一志望大学や併願校の書類作成で一杯一杯になりやすいですが、今が踏ん張り時です！どの大学にも共通して一次試験と二次試験の間の期間はそれほど長くないため、面接対策を早期から視野に入れておく必要があります！

そこで今回は面接のポイントを3つお伝えします！

まず一つ目は、志望理由書や自己推薦書など、大学への提出書類内容をしっかり押さえるということです。面接は、自分の書いた書類をもとに行われます。内容を丸暗記するのではなく自分の言葉で言えるように練習しましょう！

二つ目は、大学への提出書類の内容を掘り下げ、どんな質問をされるかを予想し、それに対する答えを考えておくということです。面接官の立場となって予め質問を予想することで、相手が何を聞きたいのかを客観的視点で見つめ直すことができます。また、それに対する答えを考えることによって書類の内容が深まります。これまで授業内で身につけたメンタリング力を活かして、自問自答を繰り返しましょう！

三つ目は、面接官の質問に対して簡潔に結論から答え、具体的な内容を述べるということです。まず問いに対する答え、次にその理由や内容という順で述べていきましょう。理由や内容を先に話してしまうと、質問に対する答えが薄れてしまいます。質問に結論から答えるように心掛けましょう！

上記の事を意識して、面接練習に励んでみて下さい！