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大崎品川校レポート

FASID国際開発プログラム第7講


こんにちは!

早稲田塾大崎品川校担任助手の後藤憧伍(武蔵大学人文学部ヨーロッパ文化学科)です。10月24日にFASID国際開発プログラム第7講が開講されました。

本講では、国際協力機構(JICA)総合研究所でフィールドワークを行いました!

JICA総合研究所を館内案内していただきました。 ゴミ問題、教育問題、トイレ問題など様々な観点から世界の現状の問題を知り、考えさせられました。

 現状、日本のSDGs(※)達成度ランキングは15位。達成できている項目は「質の高い教育をみんなに」のみです。特に、「ジェンダー平等を実現しよう」に関しては世界各国の中で下から数えた方が早いくらい。 生徒は各々感じるものがあり、必死でメモを取る姿が印象的でした。

※持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

また後半では、JICA地球ひろば所長 天田聖先生に、国際協力をする理由、JICAの仕事、戦後70年の若者がする国際協力などについて講義をしていただきました.

これから社会に出る存在として、講義内容を自分自身に落とし込み、国際協力そのものを問い直しました。

10月31日には、いよいよグループプレゼンテーションの中間発表です。しっかりと準備をした上で発表に臨みましょう!

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投稿者:後藤憧伍

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