模擬出願ってすごく大事

こんにちは！早稲田塾新宿校担任助手の山崎和香（やまざきのどか・上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科2年・中央杉並高校卒）です。今回は、4/19模擬出願にむけてお話をしたいと思います。

 

 今の時期、自分のやりたいこと、大学でやりたいことがはっきり決まっている人、まだ曖昧な状態の人、始めたばかりの人など進捗状況は様々だと思います。この模擬出願は一気に進めていく絶好のチャンスです。

 

今、学校が休みの方も多くいるかと思います。この空いている時間を有効に模擬出願に生かしてみませんか？ まだ何も決まっていない、何も分からない、という方は、自分が好きなものを１００個書き出してみましょう。

 

その中での自分の好きなものの共通点、自分とはどんな人なのかを考えることができるはずです。生まれ育った環境やかかわってきた人であなたの価値観が形成されています。自分自身を深堀りすることが学びたいことを見つけることにつながります。 自分が好きなものが再認識できたら、視点を変えてみると新しい発想が生まれるかもしれなせん。たとえば、ファッションが好きだったら、買う側から売る立場に視点を変えてみたり、どのような人が関わってその洋服ができているのかゼロから考えてみたり、「好き」なものがどうやって社会とつながっているか、を考えてみてください。

実は、早稲田塾では毎年海外・地方生が在籍しています。場所は愛知、長野、京都、アメリカ、カナダなど様々です。今年度の受験でも慶應義塾大学法学部、早稲田大学政治経済学部、早稲田大学社会科学部、東北大学工学部、明治大学政治経済学部など素晴らしい報告が続いております。自分の生まれ育ったバックグラウンドから新しい視点が生まれるかもしれません。一度、自分の歴史を振り返ることからはじめてみませんか。