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四谷校レポート

私の人生を変えた本・映画~澤地亮多編~ 乙武洋匡『五体不満足』


こんにちは。早稲田塾四谷校担任助手の澤地亮多(玉川大学2年)です。

まずは、本との出会いについて書きます。

玉川大学に入り始めてから月に4冊ほど読書をするようになりました。

小さい頃から読書が好きだったわけではなく、中学時代や高校時代で読書をする機会はありませんでした。読書に対して興味も湧かず、
学校で出る読書感想文の課題なんかはネットのコピペで済ますほど、読書が嫌いだったのです、 自主的に活字を読む機会は、スマホでのネットサーフィンぐらいでした。

そんな私に転機が訪れたのは、大学受験を終えた後でした。教養が高く、思考に深みがある友人と親しくなりました。彼と会話をすると、「なぜそこまで深く考えられるのだろう。」「なぜそこまでアウトプット能力が高いのだろう。」と疑問を持つようになりました。疑問を持つと同時に恥ずかしさがありました。自分はどうしてこれまで自己と対話をしてこなかったのだろう。なぜ考えることに費やす時間が極端に少ないのだろうかと。私と彼の違いは何かと考えた結果、たどりついた答えが圧倒的な読書量の違いでした。彼は移動時間や休憩時間などの隙間時間に必ずといっていいほど本を読んでいたのです。そして決めました。本を読んでみようと。

読書をすると決めたはいいものの何を読めばいいかわかりませんでした。とりあえず有名な本を読めばいいと軽率な考えで手に取った本が「五体不満足」でした。

「五体不満足」は、両手両足のない障害者である乙武洋匡の生活体験を綴った著書です。

私はこの本を読んで、今まで私が抱いてた障害者への印象が180度変わりました。

例えば日常のシーンでこんな場面を見かけたことがある人がいるかと思います。子供が道端にいる障害者の真似をして母親がひどく子供に注意をするシーンです。

こういった場面での母親は障害者を「かわいそう」「子供は見ないほうがいい」と思っているのではないでしょうか。世間の障害者に対するイメージは「生きていて辛そう」という考えの方が多いのではないでしょうか。私もそう思っていました。しかし、果たして本当にそうなのでしょうか。この本の著者は、自分に手足がないからこそ注目され王様みたいな気分だったと言っております。私が勝手に想像していた彼らのイメージは当事者から話を聞いてから形成されたものではなく、勝手な想像による決めつけだったと心から思います。障害者も健常者も生き方や考え方は人それぞれであり、勝手にネガティブな決めつけをしてはいけないと心に決めました。

読書は新たな考えを手に入れる手段となり得ます。
早稲田塾では様々な授業やプログラムを通じて自身を成長させる機会をたくさん用意しています。
受験に合格するだけでなく、人間として成長する場を提供しているのが早稲田塾です。

少しでも早稲田塾のカリキュラムに興味を持っていただけた方やAO・推薦入試に関して相談がある方はこちらにご連絡ください。

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    投稿者:澤地亮多

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