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四谷校レポート

大学紹介 ~津田塾大学編~


こんにちは!

早稲田塾四谷校担任助手の歌津琉花です。(津田塾大学学芸学部国際関係学科4年)

本日は私が通っている津田塾大学の魅力をみなさんにお伝えさせていただきたいと思います。

津田塾大学は津田梅子により1900年に創立された女子大学です。津田梅子は6歳にして海外留学を果たし、生涯・を通じて女性教育に力を注ぎました。

近年では、新しい5000円札として話題にもなりました。

今日は、魅力あふれる津田塾を2つの視点から紹介していきたいとおもいます。

一つ目の視点は、語学力です。

英語の津田塾と言われるように、英語教育に力を入れている大学のひとつです。

大学1年次からは週4コマの英語の授業で、スピーキング、ライティング、リーディング、リスニングを鍛えていきます。もちろん、全ての授業が英語で行われて使える英語力を1年次から3年次まで必修科目として英語がついてきます。

また、1年次から同様に第2言語の授業が始まります。ですので、津田塾生になると1年次から英語と加えてもう1言語の授業がはじまるのです。語学を学びたい、使える英語力を身につけたいという人にはぴったりです。

私の中で大変だった授業のひとつに、1年次のときに必修科目であったリーディングがあげられます。毎週必ず英語の本を読み、それについてエッセイをA42枚分書いてくる授業です。

とてもハードでしたが、自分が慣れ親しんできたイギリス文学を生の英語で読み解いてエッセイを書くことはこの授業がなかったら体験することができなかったので、いい経験になりました。

2つ目は1年次から始まるゼミナールです。

私の通っている国際関係学科では、1年次からゼミナールがはじまります。本格的に研究テーマを深堀していくのは2年生からですがリサーチの方法であったり、自分が何に興味関心あるかなど、研究テーマの基礎を固めていきます。

2年次からは自分の興味ある分野を研究させている教授のゼミナールへ所属します。ここが津田塾の面白いところですが、大教室に学科生が全員集まって教授たちが自分たちのゼミナールの良さであったりユニークポイントなどを一人ずつ壇上で発表してくださります。

たとえば、法律学のゼミでは卒業アルバムの撮影の際は毎年仮装をするのでユーモアさがない人はお断りですや歓迎会はみんなでドイツ料理を食べに行きますと食べ物で釣るドイツ研究のゼミナールなどもあります。

2年次では、国際関係学科では全ゼミナール共通して教授が指定した英語の文献で書かれた先行研究の論文を1年かけて読み進めていきます。

そして3年4年では卒業論文に向けて執筆活動をすすめていきます。

このように個性と知性であふれる津田塾へ一度遊びにきてはいかがでしょうか?

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    投稿者:歌津琉花

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