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四谷校レポート

大学紹介~一橋大学編~


こんにちは。四谷校担任助手の神崎麗衣(広尾学園高等学校卒、一橋大学社会学部二年)です。
本日は、私の通う一橋大学の紹介をしたいと思います。

1.四季を感じられるキャンパス


一橋大学は、国立にある国立大学です。国立駅は、JR中央線の駅で四ツ谷駅から新宿駅を越え、さらに三鷹、国分寺を越えたところにあります。 国立という名前は、「国分寺」と「立川」の間にあることから、その頭文字をとってつけられました。

国立は、ドイツの学園都市・ゲッティンゲンをモデルに、高等教育施設と住宅地を一体的に開発する「学園都市」構想によって現在の形になりました。文教地区にも指定され、勉学をするのに最適な場所といえます。
また、国立の象徴ともいえる大学通りでは、春は桜、夏は緑、秋はいちょうと季節によって異なる景色が楽しめます。

2.学びの環境

一橋大学は、社会科学の総合大学であり、商学部、経済学部、法学部、社会学部の四つの学部があります。社会科学を勉強する上で必要な環境が整っています。

まず、図書館。一橋大学の図書館は蔵書数が充実しており、閲覧室、グループ学習室など勉強する場所も充実しています。一橋大学附属図書館の閲覧室は、大学がテスト期間に入ると、レポートの執筆やテスト勉強をする人で席が埋まってしまうほど人気です。また、コロナ禍においても、学生の学びを止めないようなサービスが実施されてきました。一橋大学の学生であれば、学外からでも電子ジャーナルにアクセスすることができ、日本語で書かれた論文に限らず、海外の論文も読むことができます。

次に学友。一橋大学は四学部ありますが、学部間の垣根が低く同じ学部に限らず、他学部の友人もできます。一学年1000人と、大学の規模を大きくはないので、すぐに友人になることができます。部活動やサークル活動に励む学生も多くいます。授業の合間やサークル活動後など、彼ら・彼女らと、学問について、社会問題について議論する、ちょっとした時間が楽しめます。コロナ禍においては、オンラインで自主ゼミを実施したこともありました。

3.国際性、充実した留学制度

一橋大学は、グローバル教育にも力を入れています。

一年生必修の「PACE」という授業では、英語のレベル別にブリティッシュ・カウンシルから先生を招いて、週二回英語四技能を鍛えています。「PACE」のクラスは基本的に一年間同じメンバーで実施されるので、同じ授業を受ける学生と仲良くなることができます。

この授業だけではなく、他にも英語を使用した授業も多く実施されています。今学期は、3つの英語で実施されている授業を履修していました。これらの授業には、留学生も履修していることが多く、留学生と交流することもできます。

さらに、留学制度も充実しています。短期の語学研修だけではなく、半年や10カ月など、長期の留学に行く学生も多いです。協定校も多くあり、 留学しても単位互換をして4年間で大学卒業することもできます。

以上、一橋大学の紹介でした。国公立大学はあまり馴染みがないかもしれませんが、全国には様々な特色の国公立大学があります。自分の興味のあるもの、好きなことを軸に、大学についてリサーチしてみましょう!

カテゴリ:

    投稿者:神崎麗衣

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